「未完堂」とその周辺に多くの木彫,石像が展示(?)されている。近所の作家さんが作ったものかな?荒削り感が半端ない。双体道祖神が 3 体あるが,こちらはなかなか雰囲気がある。
手前にある白いオシロイバナで下半分が隠れているが,男神は左手に何かを持っている。
福成寺の裏手,駐車場脇にある。
旧開明学校の国重要文化財指定を祝して,平成 10 年に長野県の松本市から贈られたもの。西予市役所の駐車場の脇にある。
西予市宇和町の旧開明学校と松本市の旧開智学校が姉妹館提携して 10 周年を記念して,平成 9 年に松本市から送られたもの。旧開明学校の前にある。
No. 570 を登録して,思い出した。高松市多肥下町の長池のほとりにもあった。明治初期のもので像ははっきりしており,二体のお地蔵さんのように見える。
高松市新田町の久米池のほとり(北東隅)にある地蔵堂の中にある 4 体の石像のうちの一つである。像としては二体が一つの石像に彫られているが,背景の2本の花は蓮の花。しいて言えば「僧形道祖神」ともいえようが,やはり,「二体の僧形を一つの石に彫ったもの」ということであろう。No.536 で書いたことと違うが,迷いがあるのだ。
世の中たいそう便利になったもので,狛犬探訪のために神社近辺をストリート・ビューでチェック中に,双体道祖神があることがわかった新しいものではあるが,形式的には僧形双体道祖神ということになるであろう
狛犬探訪の途中で,路傍の石像に気づいた。群馬でよく見ていた風景に近い。車を降りて引き返してみると,想像もしないものであった。この新しい像だけをみるなら,双体道祖神とは思いにくいかも知れない。しかし,横にある二体の像をみると,僧形双体道祖神に違いないと思うのだ。
向かって左の像はやや風化が進んでいるが,二体の僧形像が認められる。
いわゆる「道祖神」のある地域にも新しい道祖神はある。香川県は道祖神のある地域ではない(と思う)が,今日行った神社にこれがあった。皇太子殿下と妃殿下のご成婚記念かもしれない。
同所に三体。
かなり風化が激しい。
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