キクキンウワバ(菊金上羽)
学名:Diachrysia intermixta(Trichoplusia intermixta)  鱗翅目ヤガ科
  Last modified: Sep 08, 2009

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名称   キクキンウワバ(終齢幼虫,黒化型)
食草   ゴボウ(牛蒡)ニンジン(人参)キク(菊),イラクサなど。
パセリを食べていたが,発見後はアシタバ(明日葉)で育てた。
特徴   黒化型のため体の側面は黒くかすんでいた。顔の側面には黒い条紋があり,体の黒点紋からは短い毛が生えている。背中には細い白線が数本走っている。
体長   約 30 mm
分布   本州,四国,九州
撮影場所 兵庫県明石市
撮影日付 2004/03/29
撮影者  YAMKEN home


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名称   キクキンウワバ(幼虫)
発見状況 川の土手のハルジオン(春紫苑)の葉にいた
撮影場所 埼玉県上福岡市
撮影日付 2004/10/14
撮影者  テンポラワーマ


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名称   キクキンウワバ(幼虫)
発見状況 ブロッコリーにいました
撮影場所 大阪府高石市
撮影日付 2008/11/29
撮影者  マーちゃん


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名称   キクキンウワバ(前蛹)
説明   背中の白線は消えてなくなる。これから簡単な繭を作りその中で蛹になる。
撮影場所 兵庫県明石市
撮影日付 2004/03/30
撮影者  YAMKEN home


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名称   キクキンウワバ(繭)
説明   葉の裏に糸を張って繭を作った
撮影場所 埼玉県上福岡市
撮影日付 2004/10/18
撮影者  テンポラワーマ


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名称   キクキンウワバ(蛹)
大きさ  長さ 20 mm
撮影場所 埼玉県上福岡市
撮影日付 2004/11/01
撮影者  テンポラワーマ


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名称   キクキンウワバ(成虫)
特徴   茶褐色で,前翅に大きな黄色い紋がある。黄色紋の部分は光があたると金色に輝くとのこと。
はねの開張 約 40 mm
撮影場所 兵庫県明石市
撮影日付 2004/04/16
撮影者  YAMKEN home


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名称   キクキンウワバ(成虫)
はねの開張 38 〜 42 mm
撮影場所 埼玉県上福岡市
撮影日付 2004/11/01
撮影者  テンポラワーマ



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