アルファルファタコゾウムシ
学名:Hypera postica  鞘翅目ゾウムシ科
  Last modified: Feb 25, 2008

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名称   アルファルファタコゾウムシ(幼虫)
食草   レンゲ,ウマゴヤシ,コメツブウマゴヤシ,シロツメクサムラサキツメクサカラスノエンドウ,シナガワハギ,ソラマメダイズ,インゲンマメなど,マメ科植物のほか,キュウリメロンジャガイモエンドウアザミなど
発見状況 カラスノエンドウの若い実の鞘に巻き付き,鞘や種を食べていた。
体長   約 9 mm
分布   ヨーロッパ原産で,北アフリカ,北アメリカに分布。我が国では昭和 57 年に福岡県,沖縄県で最初に発生し,九州,四国,中国の多くの県で,また,近畿地方でも発生が確認されている。
撮影場所 兵庫県明石市
撮影日付 2004/04/26
撮影者  YAMKEN home


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名称   アルファルファタコゾウムシ(蛹)
説明   繭は葉っぱの間などに約8mmぐらいの丸いものを作る。中の様子は透かして見ることが出来る。蛹は絶えずピクピクと動く。 蛹には数個の瘤がある。
撮影場所 兵庫県明石市
撮影日付 2004/05/08
撮影者  YAMKEN home


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名称   アルファルファタコゾウムシ(成虫)
発見状況 丹波の黒豆を収穫作業中に見つけました
体長   約 6 mm
撮影場所 三重県津市
撮影日付 2007/12/20
撮影者  田中川



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