学名:Vicia sepium
別名:ヤハズエンドウ(矢筈豌豆)
花期:春
スズメノエンドウ(雀野豌豆)というのもあります。当然,雀野豌豆の方が小さいです。
群馬県では子供達はこれを「しびび」と呼ぶようですが,その意味は私にはわかりません(私の生まれは香川県ですが,そこでは何と呼んでいたか記憶はありません)。小さな子達が,ままごとの食器にしびびの豌豆を一杯いれて遊んでいました。
追記:Jul 22, 2003
「しびび」という呼び名について,以下のようなお便りをいただきました。
『地元の子供たちが,なぜカラスノエンドウのことを《シビビ》と呼ぶのか』というところを読んでいたとき,三十数年前群馬の子どもだったうちの母が,「詳しい吹き方は忘れたけど,さやから豆を取り除き,笛のようにして吹くと空気が振動して,変な音が出て,それを《シッ・ビ・ビー・ビー》というリズムで吹いていた。」と言いました。そのあたりから,《シビビ》と呼ばれるのではないでしょうか?
Apr 11, 2001
Apr 17, 1999
托葉のつけ根に蜜線があります。
May 04, 2006
豆は 10 個くらいはいっています。
May 04, 2006
構内を歩いていて,白いカラスノエンドウを見つけました。
Apr 12, 2002