★ Fisherの正確確率法に関して ★

775. Fisherの正確確率法に関して kai二乗 2003/10/11 (土) 19:40
└777. Re: Fisherの正確確率法に関して 青木繁伸 2003/10/11 (土) 21:16
 └804. Re: Fisherの正確確率法に関して カイ二乗 2003/10/13 (月) 18:04
  └806. Re^2: Fisherの正確確率法に関して 青木繁伸 2003/10/13 (月) 21:18


775. Fisherの正確確率法に関して kai二乗  2003/10/11 (土) 19:40
調査を行った結果,下記のようなクロス集計表を得ました。
     A     B
a    55    12
b     9     3
c     4     5
 これをSPSSにて処理しました。
 χ二乗検定を用いることは,制約に引っかかり不可能でした。
 そのためFisherの正確確率法を用いることとしました。
 するとP<.05の有意差を認めることができました。
 ここで質問なのですが,χ二乗検定では残差分析が可能ですが,Fisherの正確確率法の場合,どういった事後検定を用いれば良いのでしょうか?

     [このページのトップへ]


777. Re: Fisherの正確確率法に関して 青木繁伸  2003/10/11 (土) 21:16
> Fisherの正確確率法を用い .... P<.05の有意差を認めることができました。
>  ここで質問なのですが,χ二乗検定では残差分析が可能ですが,Fisherの正確確率法の場合,どういった事後検定を用いれば良いのでしょうか?

異論はあるとは思いますが,私は,独立性の検定の事後検定の有用性というのには疑問を持っています。

メインの検定結果を補完するという意味合いから言えば,事後検定は参考程度の意味しかないとして,通常の事後検定を行っていいのではないかと思います。(そもそも,事後検定に過度な意味づけを与えないということで)

     [このページのトップへ]


804. Re: Fisherの正確確率法に関して カイ二乗  2003/10/13 (月) 18:04
3×2のFisherの正確確率法で有意な場合行う,通常の事後検定とは,どういった手法なのでしょうか?

     [このページのトップへ]


806. Re^2: Fisherの正確確率法に関して 青木繁伸  2003/10/13 (月) 21:18
たとえば,残差分析(私はお勧めしないが)
http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/lecture/mb-arc/arc025/639.html
http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/lecture/mb-arc/arc018/114.html
http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/lecture/mb-arc/arc008/026.html
http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/lecture/mb-arc/arc003/218.html
http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/lecture/mb-arc/arc013/063.html

     [このページのトップへ]


● 「統計学関連なんでもあり」の過去ログ--- 026 の目次へジャンプ
● 「統計学関連なんでもあり」の目次へジャンプ
● 直前のページへ戻る