判別分析     Last modified: Sep 21, 2004

 判別分析の目的は,いくつかの変数に基づいて,各データがどの群に所属するかを判定することである。


例題

 「表 1 のような,2 群のそれぞれが 6 ケースからなる,2 変数のデータがある。2 群の判別関数を求めなさい。」

表 1.判別分析用のデータ
第 1 群 第 2 群
ケース $X_{1}$ $X_{2}$ $X_{1}$ $X_{2}$
1 5 10 10 8
2 0 7 7 7
3 4 7 9 5
4 8 6 5 3
5 2 5 9 2
6 2 4 5 2


  答え


考え方

  1. 「判別」とはどういうことか

  2. 相関比を最大にすることによる判別係数の求め方

  3. マハラノビスの距離に基づく判別係数の求め方

  4. 変数選択

  5. 補足説明

  6. 正準判別関数

  7. 二次の判別関数


演習問題

 「2 群で平均値が全く同じである変数は判別に役立つだろうか。」

   $\Longrightarrow$ 答え


応用問題


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