ハスモンヨトウ
学名:Spodoptera litura  鱗翅目ヤガ科
  Last modified: Sep 05, 2011

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名称   ハスモンヨトウ(幼虫)
食草 およそ,どんな植物でも食うようである。ギシギシなどの雑草,ダイズ(大豆)サトイモ(里芋)ダイコン(大根)ネギ(葱)ササゲ(大角豆)ハクサイ(白菜)ナス(茄子)などの野菜(特にアブラナ科の野菜)や,花壇の花など。
発見状況 ハス(蓮)の葉の上にいた。
特徴 うす茶色と茶色のだんだら模様の芋虫。背の中央に橙色の線が一本。その脇に白い線が二本。
よく似ているものにヨトウガ(夜盗蛾)があるが,老齢幼虫の頭の色が,ヨトウガは黄褐色であるが,ハスモンヨトウは黒である。
蛹で越冬し,春に第一化が羽化し,6月下旬に土中で蛹化する。第二化の成虫は初夏に羽化する。幼虫は昼間は土のなかに潜み,夜になると出てきて食害する。
撮影場所 高知県「牧野植物園」
撮影日付 2002/08/24
撮影者 青木繁伸 home


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名称   ハスモンヨトウ(幼虫)
発見状況 植物園の温室のハイビスカスの葉の上にいた。
撮影場所 栃木県岩舟町「とちぎ花センター」
撮影日付 2001/08/11
撮影者 青木繁伸 home


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名称   ハスモンヨトウ(幼虫)
発見状況 タガラシ(田芥子)にいた
撮影場所 三重県四日市市
撮影日付 2005/11/06
撮影者  田中川


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名称   ハスモンヨトウ(幼虫)
発見状況 畑にて
撮影場所 千葉県市川市
撮影日付 2006/08/31
撮影者  ドラ home


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名称   ハスモンヨトウ(4齢幼虫)
発見状況 ハボタン(葉牡丹)にいたものです。
撮影場所 兵庫県明石市(室内飼育)
撮影日付 2009/09/28
撮影者  YAMKEN home


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名称   ハスモンヨトウ(終齢初期幼虫)
発見状況 ハボタン(葉牡丹)にいたものです。
撮影場所 兵庫県明石市(室内飼育)
撮影日付 2009/10/01
撮影者  YAMKEN home


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名称   ハスモンヨトウ(終齢幼虫)
発見状況 ミニハボタン(葉牡丹)で飼育。
体長   約 35 mm
撮影場所 兵庫県明石市(室内飼育)
撮影日付 2009/09/28
撮影者  YAMKEN home


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名称   ハスモンヨトウ(卵塊)
発見状況 ダイズ(大豆)の葉の裏に産卵されていた
大きさ  10 mm ほど
説明   卵塊は黄褐色の毛で覆われている。卵粒数は 200 〜 300 粒ほど。産卵から 3 〜 6 日後に孵化する。
採取地  宮崎県高原町
撮影日付 2003/09/30
撮影者  コオロギ


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名称   ハスモンヨトウ(1齢幼虫)
発見状況 コマツナ(小松菜)の葉にいた
大きさ  体長 1 mm
説明   孵化 1 日目。幼虫はきれいな緑色で,群生している。
採取地  宮崎県宮崎市
撮影日付 2003/09/30
撮影者  コオロギ


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名称   ハスモンヨトウ(終齢幼虫)
発見状況 ハクチョウゲ(白丁花)にいた
撮影場所 兵庫県明石市
撮影日付 2004/10/28
撮影者  YAMKEN home


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名称   ハスモンヨトウ(蛹,飼育)
撮影場所 兵庫県明石市
撮影日付 2004/10/28
撮影者  YAMKEN home


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名称   ハスモンヨトウ(成虫,羽化直後)
説明   羽化直後の翅が伸びきった頃の数分間,翅を閉じる動作をする。おそらく,翅を真直ぐにするための整形作業だろう。
撮影場所 兵庫県明石市
撮影日付 2004/11/25
撮影者  YAMKEN home


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名称   ハスモンヨトウ(成虫)
はねの開張 約 35 mm
撮影場所 大阪府茨木市
撮影日付 2003/20/28
撮影者  ネリネ home



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