アオイラガ(青刺蛾)
学名:Parasa consocia  鱗翅目イラガ科
  Last modified: Aug 17 2005

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名称   アオイラガ(終齢幼虫)
食草 カキ(柿)クリ(栗)ヤナギ(柳)クヌギ(椚)ウメ(梅)サクラ(桜)ナシ(梨)など。
発見状況 サクラ(桜)にいた
特徴   ヒロヘリアオイラガの幼虫との相違点
1: 頭(写真では右側)近くに先が黒くなった棘の束が 1 対ある。ヒロヘリアオイラガはこれが朱色。
2: 背中模様の中央に筋がない。ヒロヘリアオイラガには凸凹した筋模様がある。
撮影場所 兵庫県明石市
撮影日付 2004/07/22
撮影者  YAMKEN home


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名称   アオイラガ(2 齢幼虫)
発見状況 シラカシ(白樫)の葉っぱを食べていた。
特徴   外観的には,ヒロヘリアオイラガクロシタアオイラガに非常に似ているが,終齢までを通じて背中の模様で識別することが出来る。
背中の模様は 3 種の内では最もシンプルで,太く明るい水色帯状ラインの両側に黒い点が並ぶ。
撮影場所 兵庫県明石市
撮影日付 2005/07/02
撮影者  YAMKEN home


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名称   アオイラガ(3 齢幼虫)
撮影場所 兵庫県明石市(飼育中)
撮影日付 2005/07/08
撮影者  YAMKEN home


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名称   アオイラガ(3 齢幼虫)
撮影場所 兵庫県明石市(飼育中)
撮影日付 2005/07/13
撮影者  YAMKEN home


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名称   アオイラガ(繭)
特徴   ヒロヘリアオイラガの繭との相違点
1: 丸い楕円球で扁平ではない。ヒロヘリアオイラガはひしゃげていて扁平である。
2: 表面はザラッとした感じ。ヒロヘリアオイラガはツルッとした感じ。
3: 作る場所は人目につかないような隠れた所のようだ。ヒロヘリアオイラガは幹の表面などの目に付きやすい所。
撮影場所 兵庫県明石市
撮影日付 2004/07/26
撮影者  YAMKEN home


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名称   アオイラガ(繭)
発見状況 サクラ(桜)の朽木部分をほじくっていて見つけた繭。朽ちて空洞になった内側にくっついていた。
撮影場所 兵庫県明石市
撮影日付 2004/01/15
撮影者  YAMKEN home


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名称   アオイラガ(成虫♀)
特徴   繭の中で前蛹状態で越冬して羽化した。
♀は♂よりも大きく,♂の触角は根元側 2/3 が櫛歯状になっていることから識別できる。
撮影場所 兵庫県明石市(室内飼育)
撮影日付 2005/04/23
撮影者  YAMKEN home



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