ニカメイガ(二化螟蛾)
別名:ニカメイチュウ,イネノズイムシ,ズイムシ
学名:Chilo suppressalis  鱗翅目メイガ科
  Last modified: Feb 25, 2006

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名称   ニカメイガ
食草 ススキ(薄)の茎の中から出てきた。
イネ(稲)の大害虫。他に,トウモロコシ(玉蜀黍)キビ(黍)ガマ(蒲)ヨシ(蘆),マコモなどのイネ科植物。
特徴 白地にうす茶色の点,それをつなぐ縦線がある。
北海道などの寒冷地では年 1 回,その他の地域では年 2 回発生する。成熟幼虫は稲の藁や株の中で越冬する。
大きさ 体長約 20 mm
撮影場所 岡山県倉敷市
撮影日付 2002/11/10
撮影者 こばし home


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名称   ニカメイガ(成虫)
発見状況 サザンカ(山茶花)の葉っぱの上に止まっていた
撮影場所 兵庫県明石市
撮影日付 2004/09/04
撮影者  YAMKEN home



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