No.20556 2x2のクロス表同士の検定について 【はやし】 2013/11/23(Sat) 01:26
初めまして
いつも参考にさせていただいています。はやしといいます。
(予想をした・しなかった)と(予想した事柄が発生した・しなかった)を集計した2つのクロス表CとDがあります。予想をしたをFO,予想をしなかったをFX,予想した事柄が発生したをAO,予想した事柄が発生したをAXとします。
集計した標本n1とn2は別物であり,FOAOの数,FXAOの数,FXAXの数を調べて作成しました。全て観測度数です。
Cのクロス表(n1=4392)
FO FX
AO 802 628
AX 190 2772
Dのクロス表(n2=5826)
FO FX
AO 887 743
AX 435 3761
このCとDについて有意水準5%で「分布が同じでない」と解釈をすることは可能でしょうか。どのような検定手法を用いるべきでしょうか。
CとDのクロス表において
FOAO FOAX FXAO FXAX
C 802 628 290 2772
D 435 743 435 3761
として,自由度3でカイ二乗検定を行うことは正しいのでしょうか。
それとも,医学統計の感度や特異度のように分けて検定を行うべきなのでしょうか。
よろしくお願いします。
似ている質問を探したところ,以下の二つが見つかりました。
http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/lecture/mb-arc/arc042/09851.html
http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/lecture/mb-arc/arc041/06719.html
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