No.05662 SPSSでのカイ2乗検定について  【リョウ】 2008/02/01(Fri) 19:57

3×2分割表のカイ2乗検定について教えて下さい!!

現在食性の似た鳥類3種の餌採りの成功率などを調査しています。
アオサギ・ダイサギ・コサギの3種についてSPSSに成功・失敗の回数を入力し,カイ2乗検定を行い,「有意な差がある」という結果が得られました。この場合,どの種間において差があることになるのでしょうか?3種間ともになるのでしょうか?
また,どの種間に差があるのかを知りたかったため,2×2分割表を3通り作成したところ,友人に「それは第1種の過誤?か何かがあるからやばいんじゃないの?」と指摘されました。いったいどうゆうことでしょうか?
3種間でこのような検定を行い,どこに差があるのかを調べる場合,2元配置分散分析と多重比較の操作になるのでしょうか?
質問ばかりで申し訳ありませんが,どうぞよろしくお願いします。

No.05663 Re: SPSSでのカイ2乗検定について  【青木繁伸】 2008/02/01(Fri) 20:49

まずは,以下を参照のこと

K 群の比率の差の検定・多重比較
* ライアンの方法
    http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/lecture/Hiritu/Pmul-Ryan.html
* テューキーの方法
    http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/lecture/Hiritu/Pmul-Tukey.html

No.05687 Re: SPSSでのカイ2乗検定について  【リョウ】 2008/02/02(Sat) 16:04

お返事ありがとうございます。
この方法なら統計ソフトを使わなくても簡単に計算できそうですね。
手計算で求めることにします。
ありがとうございました。

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