★ Nが少ない場合の対応のある2群間の比較法 ★

974. Nが少ない場合の対応のある2群間の比較法 こうき 2003/11/06 (木) 22:22
└988. Re: Nが少ない場合の対応のある2群間の比較法 青木繁伸 2003/11/11 (火) 10:16


974. Nが少ない場合の対応のある2群間の比較法 こうき  2003/11/06 (木) 22:22
はじめまして。N=5と対象が少ない検定に関して教えてください。5人の被験者の異なる二つの条件下での実験結果(具体的には, 同一被験者の異なる部位AとBの場所から得られた検体の測定値の比較)につき,A群とB群の有意差を求めたいのですが,pared t-testとWilcoxon符号準位検定のどちらを利用すれば良いかわかりません。正規性や等分散性が確認できないときにはノンパラメトリックの後者 がよいということですがいかがでしょうか。

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988. Re: Nが少ない場合の対応のある2群間の比較法 青木繁伸  2003/11/11 (火) 10:16
> 正規性や等分散性が確認できないときにはノンパラメトリックの後者がよいということですがいかがでしょうか。

そういうことでしょう。

ただ,n=5 というような,極端にデータが少ない場合には,両側検定では,絶対に有意な結論は得られません。

http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/lecture/Average/mpsr-table.html
の,統計表を見れば明らかです。

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