328 偏相関係数 における p値の出し方 ひろたか 2002/11/06 (水) 19:10
329 Re: 偏相関係数 における p値の出し方 青木繁伸 2002/11/06 (水) 19:34
330 Re^2: 偏相関係数 における p値の出し方 青木繁伸 2002/11/06 (水) 22:27
331 Re^3: 偏相関係数 における p値の出し方 青木繁伸 2002/11/06 (水) 22:31
328. 偏相関係数 における p値の出し方 ひろたか 2002/11/06 (水) 19:10 |
2変数以上の変数があるときの相関関係をみるときは,偏相関係数を使う方がいいんですよね。でも,Stat View などで解析しても,p値がでないですよね。普通の相関分析なら,Fisher や,Pearson,Spearman にて,p値がでますよね。基本的に,偏相関係数を使うときは,その係数をみるだけで,p値などは考えないのですか? |
329. Re: 偏相関係数 における p値の出し方 青木繁伸 2002/11/06 (水) 19:34 |
> 偏相関係数を使うときは,その係数をみるだけで,p値などは考えないのですか? |
330. Re^2: 偏相関係数 における p値の出し方 青木繁伸 2002/11/06 (水) 22:27 |
partial.cor <- function(x) { df <- nrow(x)-ncol(x) i <- solve(cor(x)) d <- diag(i) i <- -i/sqrt(outer(d,d)) diag(i) <- NA t <- abs(i)*sqrt(df/(1-i^2)) p <- pt(t, df, lower=F)*2 rownames(i) <- colnames(i) <- rownames(t) <- colnames(t) <- rownames(p) <- colnames(p) <- paste("Var", 1:ncol(x)) list(partial.correlation.coefficient=i, t.values=t, P.values=p, d.f.=df) } x <- matrix(c( # 5ケース,4変数のデータ行列例(ファイルから読んでも良い) 1,5,6,4, 2,14,5,3, 3,3,4,2, 4,2,6,6, 3,4,3,5 ), ncol=4, byrow=TRUE) partial.cor(x) |
331. Re^3: 偏相関係数 における p値の出し方 青木繁伸 2002/11/06 (水) 22:31 |
partial.cor(x) データ行列 x の,あらゆる変数間の偏相関係数(当該2変数以外を全て制御する)をもとめ,有意性検定を行った結果を表示する。 出力結果例 $partial.correlation.coefficient 行と列に関係する変数の全てを制御した偏相関係数 Var 1 Var 2 Var 3 Var 4 Var 1 NA -0.35532521 -0.34405087 0.3732220 Var 2 -0.3553252 NA 0.03407991 -0.2332674 Var 3 -0.3440509 0.03407991 NA 0.3823565 Var 4 0.3732220 -0.23326740 0.38235645 NA $t.values t 統計量 Var 1 Var 2 Var 3 Var 4 Var 1 NA 0.38013156 0.36642047 0.4022907 Var 2 0.3801316 NA 0.03409972 0.2398852 Var 3 0.3664205 0.03409972 NA 0.4137990 Var 4 0.4022907 0.23988520 0.41379901 NA $P.values P 値 Var 1 Var 2 Var 3 Var 4 Var 1 NA 0.7687403 0.7764015 0.7565060 Var 2 0.7687403 NA 0.9782999 0.8501165 Var 3 0.7764015 0.9782999 NA 0.7502253 Var 4 0.7565060 0.8501165 0.7502253 NA t 統計量の自由度 $d.f. [1] 1 |
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