学名:Arisaema thunbergii subsp. urashima 花期:春
マムシグサと同じサトイモ科テンナンショウ属ですので,肉穂花序を包む仏炎苞(ぶつえんほう)はよく似ているのですが,肉穂花序に長い紐状の付属物があります。これを浦島太郎の釣り糸に見立てた名前です。 切れ込みが多いので何枚もあるように見える葉は,本当は一枚の葉です。 Apr 10, 1999