シカクランポウギョク(四角鸞鳳玉)  サボテン科  Last modified: May 16, 2002

photo  学名:Astrophytum myriostigma var. quadricostatum

 ランポウギョク(鸞鳳玉)の変種で,稜が 4 つであることが特徴です。ランポウギョク同士を交配してできた種を播くと稜の数が異なるものが出てきますが,いつの間にか普通のもの(稜が 5 つ)になってしまうことが多いのです。このシカクランポウギョクは,固定されています。
 周りにさしてあるのはクリスマスケーキに載っていた飾りの樅の木とクリスマス・ホーリーの造花と,フォックス・フェイスの小枝(このシカクランポウギョクは直径 5 センチくらいです)。ただいま,サボテン類は室内で越冬中です。

 Feb 05, 2000


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