学名:Garcinia subelliptica
分布:沖縄,台湾,フィリピン
花期:春
台風の多い沖縄の南西諸島で,防風林として有名な常緑高木です。樹皮に黄色の色素を含み,染料にします。雌雄異株で,直径 1.5 センチほどの黄白色の花を多数つけます。果実は直径 2.5 〜 3.5 センチの球形で黄色く熟します。中には大きな種が数個はいっています。
Apr 29, 2001
種を送っていただきました。予想していたより大きな種で,パキラの種に似ています。早速種を播いてみました。しかし,3 週間経ちましたが,まだ音沙汰なしです。
Mar 14, 2002
ほぼ 5 ヶ月も経とうという頃になって,ようやく種のてっぺんに変化がみられ,芽らしきものが覗き始めました。その後はかなり早い展開です。
Oct 08, 2002
Dec 23, 2003