目的
指定された変数について,全ての変数間の積率相関係数を計算し,行列形式で表示します。変数の指定がないときには,全ての変数に対して処理を行います。
オプション width=m 出力時の1行当たりの文字数(80≦m≦300) selection=n0(yyy,zzz) 分析対象ケースの選択 n0 は変数番号を表す整数値。yyy, zzz は yyy < zzz の数で, 変数 n0 の値が,yyy 以上,zzz 以下のケースを分析対象とする。 変数がある値のケースだけを分析対象にするときは, selection=n0(yyy) と書いてよい。 missing-value=xxx 欠損値の指定 variables=n1,n2-n3,n4,n5 分析に使用する変数の番号 n1,n2,n3 などは,変数番号を表す整数値 連続する変数番号はマイナス記号で連結して略記できる。 variables= が省略されたときは,全ての変数を使用する。オプションの記述例
1 番目,3 番目,5 〜 9 番目と 12 番目の変数の,全ての組み合わせの相関係数行列を求める。
variables=1,3,5-9,12