欠損値について     Last modified: May 15, 2002

 数量化IV類を除く各分析において,欠損値の取り扱いができるようになりま した(Ver. 1.4)。

 欠損値は,全ての変数を通じて一種類しか定義できません。

 分析に使用する変数が欠損値を持つケースは処理から除外されます。

 定義のしかたは,オプション欄に,

    missing-value=-1

のように記述します。


 注意:オプション欄に欠損値の指定がないときにも,

     missing-value=-99

    という記述があったものとして処理が行われます。
    すなわち,システム標準の欠損値は -99 です。
    負の値を持つデータを分析する場合には,実際の
    有効データがシステム標準の欠損値とぶつからないように
    注意してください。

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