目的
指定された2変数の組み合わせで散布図を描きます。変数の指定がないときには,全ての変数の組合せに対して散布図を描きます。
オプション missing-value=xxx 欠損値の指定 selection=n0(yyy,zzz) 分析対象ケースの選択 n0 は変数番号を表す整数値。yyy, zzz は yyy < zzz の数で, 変数 n0 の値が,yyy 以上,zzz 以下のケースを分析対象とする。 変数がある値のケースだけを分析対象にするときは, selection=n0(yyy) と書いてよい。 variables=x1:y1,x2:y2,...,xn:yn 表示する変数の番号 xi を x 軸,yi を y 軸に取る。xi, yi は整数値。 variables=変数番号リスト 変数番号リスト中の全ての変数の組合せで散布図を表示する。 variables=変数番号リストA:変数番号リストB 変数番号リスト A と変数番号リスト B の,全ての変数の組合せで散布図を表示する。オプションの記述例
1 番目と 3 番目,5 番目と 2 番目の変数の組み合わせで散布図を描く。
variables=1:3,5:2
6 番目を横軸に取り,15 番目から 20 番目の変数を縦軸にとって全ての組み合わせで散布図を描く。
variables=6:15-20