名称	テンサン（幼虫） 野生の蚕の一種
食草	コナラ（小楢），クリ（栗），クヌギ（椚），カシワ（槲）などのブナ科，サクラ（桜），リンゴ（林檎），ナシ（梨）などのバラ科の樹木の葉。
特徴	背中に刺毛がある。
体長	55 mm
分布	日本全土
その他	室内で飼うことができない。別名のヤマコ（山蚕）はカイコ（飼蚕）に対応したもの。
撮影場所	群馬県沼田市で採取，群馬県教育センター産業科学課で飼育
撮影者	大島

名称	テンサン（若齢幼虫）
説明	オオミズアオと間違いやすい頃のもの。お尻の三角紋が現れておらず頭も薄茶色。この次の齢から三角紋が現れ頭も緑色に変わっていく。
発見状況	アラカシ（粗樫）にいた
撮影場所	兵庫県明石市
撮影日付	2005/04/30
撮影者	YAMKEN

名称	テンサン（終齢幼虫）
説明	大きくなると葉っぱだけでなく小枝を齧ることもある。
撮影場所	兵庫県明石市（アラカシ（粗樫）で室内飼育）
撮影日付	2005/06/04
撮影者	YAMKEN

名称	テンサン（幼虫）
撮影場所	神奈川県座間市
撮影日付	2010/06/12
撮影者	一寸野虫

名称	テンサン（幼虫）
撮影場所	神奈川県座間市
撮影日付	2010/06/12
撮影者	一寸野虫

名称	テンサン（2齢幼虫）
撮影場所	栃木県佐野市
撮影日付	2010/005/09
撮影者	atoz

名称	テンサン（繭と蛹）
説明	蛹の横にあるのは幼虫時の抜け殻
撮影場所	兵庫県明石市（室内飼育）
撮影日付	2005/06/10
撮影者	YAMKEN

名称	テンサン（繭）
食草	イヌシデ（犬四手）の高い梢についていた
説明	俵形で，この繭から天蚕糸がとれる。
撮影場所	群馬県「ぐんまフラワーパーク」
撮影日付	2002/12/15
撮影者	青木繁伸

名称	ヤママユガ（成虫）
はねの開張	140 〜 150 mm
撮影場所	岡山県加茂川町
撮影日付	2003/09/22
撮影者	こばし

名称	ヤママユガ（成虫♀）
説明	茶色のタイプ
撮影場所	山梨県塩山市
撮影日付	2004/09/03
撮影者	一寸野虫

名称	ヤママユガ（成虫♀）
撮影場所	神奈川県清川村
撮影日付	2005/09/09
撮影者	一寸野虫

名称	ヤママユガ（卵）
撮影場所	神奈川県座間市
撮影日付	2005/01/02
撮影者	一寸野虫

名称	テンサン（卵）
説明	茨木市の里山，山小屋の窓枠でヤママユガの卵を見つけました。3mmくらいの大きさでした。
撮影場所	大阪府茨木市
撮影日付	2009/03/17
撮影者	nerine

名称	テンサン（孵化）
説明	孵化していました，7mmほどの大きさでした。7頭ほど連れて帰り観察しました。クヌギの枝葉を花器に挿し，成長と共に若葉から硬い葉を与えました。
撮影場所	大阪府茨木市
撮影日付	2009/04/13
撮影者	nerine

名称	テンサン（幼虫）
説明	黄緑色できれいです。
撮影場所	大阪府茨木市
撮影日付	2009/04/19
撮影者	nerine

名称	テンサン（幼虫）
説明	脱皮殻がついていました(何回目か分りません）20mmほどの大きさになっています。
撮影場所	大阪府茨木市
撮影日付	2009/05/01
撮影者	nerine

名称	テンサン（幼虫）
説明	この頃になるともりもり食べていました。
撮影場所	大阪府茨木市
撮影日付	2009/05/12
撮影者	nerine

名称	テンサン（幼虫）
説明	5齢幼虫だと思います。17，18，19日と全く食べず休眠状態でしたが20日の朝見たら脱皮していました。そしてわずか2日後の22日，また脱皮したのです！体長は約70mm。
撮影場所	大阪府茨木市
撮影日付	2009/05/22
撮影者	nerine

名称	テンサン（前蛹）
説明	6:04分：糸をはきながら繭になる準備をしていました。
撮影場所	大阪府茨木市
撮影日付	2009/06/01
撮影者	nerine

名称	テンサン（前蛹）
説明	15:30分の様子です。翌朝は鮮やかな緑色の繭が完成していました。 6月3日には2頭目も繭になりました。他は一ヶ月くらい前に近場の自然のクヌギに移しましたら一頭だけ健在ですが成長は遅いです。
撮影場所	大阪府茨木市
撮影日付	2009/06/01
撮影者	nerine