名称 | リンゴハマキクロバ(若齢) |
食草 | リンゴ(林檎),ズミ(酢実)などバラ科リンゴ属の植物 |
発見状況 | カイドウ(海棠)にいた |
特徴 | 背中に黒い縦縞。両脇に黒い斑点。白い短い毛が生えている。葉を糸でつづって巣を作る。巣の中に潜み,葉の表面をかじる。 |
体長 | 写真のものは約 5 mm(幼虫の最大長は約 20 mm) |
分布 | 北海道,本州,四国,九州,シベリア南東部,中国北部 |
撮影場所 | 兵庫県明石市 |
撮影日付 | 2004/04/07 |
撮影者 | YAMKEN |
その他 | 毛が皮膚に刺さることがあるので,駆除の時などには注意のこと |
名称 | リンゴハマキクロバ(終齢幼虫) |
説明 | カイドウ(海棠)にいたものを室内飼育 |
撮影場所 | 兵庫県明石市 |
撮影日付 | 2005/04/30 |
撮影者 | YAMKEN |
名称 | リンゴハマキクロバ(成虫♀と♂) |
特徴 | 幼虫が育っていたハナカイドウで羽化し交尾をしていたもの。 極似種のウメスカシクロバとの識別点:本種は橙丸の翅脈間が翅端までほぼ平行になっており、前翅の透明感はやや濁る。 |
撮影場所 | 兵庫県明石市 |
撮影日付 | 2005/06/04 |
撮影者 | YAMKEN |
名称 | リンゴハマキクロバ |
説明 | 葉っぱを合わせて天幕を張り,この中の葉っぱを食べる。食べる部分がなくなると,別に大きさに合わせた巣を作っているようだ。 |
撮影場所 | 兵庫県明石市 |
撮影日付 | 2004/04/30 |
撮影者 | YAMKEN |
名称 | リンゴハマキクロバ(繭) |
説明 | 終齢幼虫は巣の中の葉っぱを殆ど食べず外で食事をする。繭は巣の中に作られる。繭と蛹はウメスカシクロバに似て白一色。天幕には穴明きが無いため区別ができる。 |
発見状況 | ハナカイドウ(花海棠)の葉についていた |
撮影場所 | 兵庫県明石市 |
撮影日付 | 2004/05/19 |
撮影者 | YAMKEN |
名称 | リンゴハマキクロバ(成虫) |
説明 | ウメスカシクロバに酷似している。写真は羽化時の羽を伸ばすのに少し失敗しているので翅形が変になっている。 |
撮影場所 | 兵庫県明石市 |
撮影日付 | 2004/05/29 |
撮影者 | YAMKEN |