イラガ(刺蛾)
別名:イラムシ
学名:Monema flavescens  鱗翅目イラガ科
  Last modified: Feb 25, 2005

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名称   イラガ(幼虫)
食草 ニシキギ(錦木)の葉の裏にいた。
カキ(柿)ナシ(梨)サクラ(桜)ウメ(梅)アンズ(杏)カエデ(楓)クリ(栗)クルミ(胡桃)プラタナスザクロ(柘榴)など,数知れず。
特徴 ピカチュウを連想させる。体長 25 ミリほど。黄色の地に青と茶色の配色が派手。トゲのついた角が生えている。角は黄緑色。角に生えたトゲは暗色。刺されると激しく痛む。
下の写真に示す繭(鱗翅目イラガノマユ;別名はスズメノショウベンタゴ)は白地に黒の模様が入って堅い。木の枝にくっついている。
分布 日本全土
撮影場所 群馬県前橋市「敷島公園ばら園」
撮影日付 2002/08/27
撮影者 青木繁伸 home


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名称   イラガ(幼虫)
撮影場所 群馬県前橋市「敷島公園ばら園」
撮影日付 2002/08/27
撮影者 青木繁伸 home


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名称   イラガ(幼虫)
発見状況 カキ(柿)の葉にいた
撮影場所 岡山県東粟倉村
撮影日付 2004/07/25
撮影者  kao home


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名称   イラガ(抜け殻の卵)
撮影場所 群馬県「少林山達磨寺」
ウメ(梅)の枝についていた。
撮影日付 2001/04/01
撮影者 青木繁伸 home


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名称   イラガ(抜け殻の卵)
撮影場所 群馬県前橋市群馬大学群馬大学荒牧キャンパス
カエデ(楓)の枝についていた。
撮影日付 2001/02/21
撮影者 青木繁伸 home


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名称   イラガ(成虫)
撮影場所 岡山県東粟倉村
撮影日付 2003/08/03
撮影者  kao home



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