イボタガ(水蝋蛾)
学名:Brahmaea wallichii  鱗翅目イボタガ科
  Last modified: Aug 02, 2006

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名称   イボタガ(若齢幼虫)
食草 イボタノキ(水蝋の木)キンモクセイ(金木犀)トネリコネズミモチ(鼠黐)など,モクセイ科の木の葉。
発見状況 ネズミモチ(鼠黐)にいた
特徴 白地に黒とオレンジの斑点のある芋虫。頭部と尾部に数本の長くて黒い角。若齢のうちはこのように,7 本の角質の長突起があるが,終齡幼虫(次の写真)になるとなくなる。土中で蛹化し,春に羽化する(春に一回だけ出現)。
分布 北海道から屋久島まで広く分布する。イボタガ科の蛾で日本産は本種一種のみ。
撮影場所 岡山県倉敷市
撮影日付 2003/05/16
撮影者  こばし home


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名称   イボタガ(終齢幼虫)
発見状況 ヒイラギ(柊)にいた
撮影場所 岡山県倉敷市
撮影日付 2003/05/19
撮影者  こばし home


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名称   イボタガ(脱皮直後)
撮影場所 千葉県成東町
撮影日付 2003/05/24
撮影者  彼方


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名称   イボタガ(成虫)
特徴   たくさんの黒い波状の線があり,前ばねの中央には目玉のような紋があります。
「羽化したばかりのようで,鱗粉一つ落ちていないきれいな個体だった」とのことです。とても,きれい!
大きさ  はねの開張は 90 mm 内外
撮影場所 栃木県日光山内
撮影日付 2002/04/21
撮影者  こけこっこ home


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名称   イボタガ(成虫)
特徴   上のものと色違いですね。上のはいぶし銀,こちらはゴージャス・ゴールド。
撮影場所 栃木県上三川町磯川緑地公園
撮影日付 2003/04/14
撮影者  松尾健一


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名称   イボタガ(成虫)
説明   裏側。ウスタビガの目玉模様は透明なので同じ模様が裏面にもあるが,イボタガの目玉模様は裏面にはない。
撮影場所 岩手県三陸町
撮影日付 2005/05/11
撮影者  OK農園 home


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名称   イボタガ(成虫)
説明   表側
撮影場所 岩手県三陸町
撮影日付 2005/05/11
撮影者  OK農園 home


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名称   イボタガ(成虫)
発見状況 雑木林の樹上で交尾中
撮影場所 大阪府茨木市
撮影日付 2006/04/24
撮影者  ネリネ home


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名称   イボタガ(成虫)
撮影場所 神奈川県藤野町
撮影日付 2006/04/19
撮影者  一寸野虫 home


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名称   イボタガ(成虫の顔)
撮影場所 神奈川県藤野町
撮影日付 2006/04/19
撮影者  一寸野虫 home



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