No.20840 カテゴリカル変数と負の二項分布を使用したモデルの 適合度検定  【平間 】 2014/02/07(Fri) 22:40

はじめてPath analysisを勉強しています。Mplusを使用しています。今,分析しているモデルにdependent variablesとしてカテゴリカル変数があります。そして,outcome(independent variables)はある病気の症状の数(整数)です。
A−>B−>Cのようなモデルです。AとBがカテゴリカル変数でCが症状の数です。シン タックスの中で負の二項分布を指定して,変数をカテゴリカルだと指定した場合,よく論文で見るRMSEAの適合度検定が表示されません。どうやらカテゴリ カル変数と負の二項分布を使用していることが原因のようです。カテゴリカル変数と負の二項分布を指定しないとRMSEAは表示されるのですが,当然のよう にEstimated β-coefficients などが違って表示されます。カテゴリカル変数と負の二項分布を指定することは間違っていないと思うのですが,どの適合度検定を見たらよいのか,どうやって 解釈していいのか,本を読んでもよくかかりません。アウトプットにはTESTS OF MODEL FITとしてLoglikelihood:H0 Value,Information Criteria:Akaike (AIC),Bayesian (BIC),Sample-Size Adjusted BIC などが表示されています。カテゴリカル変数と負の二項分布を指定の是非も含めて,どのモデル適合度検定を試用すればいいのか,どなたか教えていただけない でしょうか?よろしくお願いいたします。

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