No.20828 実験研究における回帰分析  【佐藤伸】 2014/02/05(Wed) 06:56

実験研究の授業を受講しています。
2×2の実験をしたときに,ANOVAではなく回帰分析をして従属変数を求める場合の手順をクラスでシェアしなければなりません。

まず,2つの独立変数は,それぞれDichotomy data,つまり0か1なので,ダミー変数に変換して回帰分析をすることになると思います。

しかし,0か1しかない独立変数を使って交互作用項をどのようにつくれば良いのかわかりません。どうかご教授ください。

No.20829 Re: 実験研究における回帰分析  【青木繁伸】 2014/02/05(Wed) 07:36

> 2×2の実験をしたとき

独立変数が2個あるということ?

> Dichotomy data,つまり0か1なので,ダミー変数に変換して

変換するまでもなく,そのままでダミー変数でしょ?だって,ダミー変数って 0/1 データでしょ。

> 0 か 1 しかない独立変数を使って交互作用項をどのようにつくれば良いのかわかりません。

単に掛け算でしょ? 2 つの独立変数が共に 1 のときのみ 1

No.20834 Re: 実験研究における回帰分析  【佐藤伸】 2014/02/06(Thu) 17:34

青木先生,返信をありがとうございました。

>独立変数が2個あるということ?

はい。コンディションが二つあって,例えばMotivationが高い群と低い群が一つ目の独立変数。そして二つ目の独立変数が性別(男と女の2群)です。

>変換するまでもなく,そのままでダミー変数でしょ?だって,ダミー変数って 0/1 データでしょ。

はい。不勉強ですいません。

>単に掛け算でしょ? 2 つの独立変数が共に 1 のときのみ 1
掛け算するとなると,4分の3は0で残りの4分の1のみ1ということでいいんですね。知りませんでした。ありがとうございました。

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