No.20503 確証的因子分析の誤差変数について  【山田】 2013/11/18(Mon) 22:40

いつもこのサイトを見て勉強させております。
今日は,質問したいことがあり書きました。お手数おかけしますがよろしくお願いします。
ちょっとお伺いしたいことなんですが,今尺度を作成しており,因子分析を行った後α係数を出して,次にAMOSで確証的因子分析を行いました。
ただモデルの適合度が悪く,GFI=0.912 AGFI=0.879 CFI=0.915 RMSEA=0.086という形になりました。
ただ他の論文を見ていると誤差変数間で共分散を引いているモデルが多く,他の統計本を見ると引く必要はないが,低い場合はモデルの適合度が悪い場合,引いた方がよいと書かれていました。
そこでぜひ引いてみようと思うのですが,何をもとにどれとどれの誤差変数間で共分散の線を引いたらいいのかわかりません。
もしよろしければどういう基準等で誤差変数を引くのか教えていただければ幸いです。
よろしくお願いします。

No.20504 Re: 確証的因子分析の誤差変数について  【青木繁伸】 2013/11/18(Mon) 22:51

「引く」って,どういうことを意味しているのですか?引用する(記載する)ということですか?
「共分散の線を引いたらいいのか」ということは,そういうことではないのですかね。はて?はて?
「矢印を引く」の?
ずいぶん一般的になって,隠語的な用法が蔓延しているのでしょうか。

客観的な基準というのはないのではないかと思いますけど。あなたが必要と思えばすれば良いだけだと思います。査読者が,不要と判定するかも知れませんが,その時は引っ込めれば良いだけでしょう。

No.20505 Re: 確証的因子分析の誤差変数について  【山田】 2013/11/18(Mon) 23:12

わかりにくくてすいません。
例えば確証的因子分析のモデルを作る際に,誤差変数同士に共分散の線が描かれている論文をよく目にしたので,このように描くためにはどのような数値を見て判断すればよいのか教えていただければと思い質問しました。

客観的な基準はないんですね。
とりあえずモデルの適合度を見ながら,いろいろな線を描いてみます。ありがとうございます。

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