No.20141 複数相関係数同士の平均値の差の検定  【太一】 2013/08/19(Mon) 21:34

いつも大変お世話になっております。
表題の通り,異なる条件で複数の検者から得た相関係数同士を比較することは間 違っていますでしょうか。青木先生のページには相関係数をZ変換して,カイ二乗検定(で間違いないでしょうか)をしているものがありますが,これは相関係 数はZ値にしさえすれば,平均値を求めたり,検定を行ってよいというとらえ方で問題ありませんでしょうか。
データ系としては,例としては以下のようなもので,すべて相関係数ですが,これをZ変換して二群間で検定することの可否についてお伺いします。

条件1       条件2
A   0.145041772  0.671156859
B   0.829047037  0.805997928
C   0.738480127  0.792158034
D   0.691126757  0.62327974
E   0.686211039  0.600650257
F   0.60710819  0.419637898
G   0.726333313  0.898995214
H   0.650615786  0.81754173
I   0.625989708  0.668672104
J   0.423535434  0.373229494

No.20142 Re: 複数相関係数同士の平均値の差の検定  【太一】 2013/08/20(Tue) 00:20

過去ログをもう少し探してみました。

http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/lecture/mb-arc/arc035/08371.html

こちらのやり取りでは,実際に複数の相関係数から平均値などを計算しているとのことで,
少し文献を探してみようと思います。

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