No.20076 推定値を用いた推定 【KJNK】 2013/07/16(Tue) 15:05
ある区域内の環境物質濃度の平均値を求めようとしています。
しかし,求めたい物質Aの濃度測定は手間が掛かるので,簡易に測定でき,かつ物質A濃度と相関のある物質B濃度を測定することでサンプルサイズを大きくし,母平均の推定精度を高めたいと考えております。
物質Bのサンプリングおよび母平均の推定は標本調査法に基づいて行い,事前に求めた物質Aと物質B間の回帰式(検量線)を用いて物質A濃度に換算するつもりです。
しかし,物質Aと物質B間の回帰は,化学分析の検量線ほどきれいではなく,決定係数で0.8-0.9といった所です。
物質A濃度への換算時に,回帰式におけるこの誤差をどのように扱えば良いのかをお教え頂けますのでしょうか。
回帰における誤差の平均は0になることから,サンプルサイズが大きければ無視しても良さそうな気もしますが,本当に無視してしまって良いものか自信がありません。
どうぞよろしくお願いします。
No.20077 Re: 推定値を用いた推定 【KJNK】 2013/07/16(Tue) 15:49
記事 No.20014の回答にある資料を読んで解決できました。
きちんと調べる前に投稿してしまい申し訳ありません。
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