No.16801 対応のあるについて  【易】 2012/04/20(Fri) 06:58

 おはようございます,16790番で初めて質問した者です。
 青木先生のご回答を待っている間に,いろいろ調べて,もしかして検定方法の選択が間違ったのではと迷い始めました。
  質問にあった官能評価実験で,モニタさんに一遍に8個の製品を見てもらい,1番から8番の順位を付けてもらいました。全部で10名のモニターさんに評価し てもらいました。製品毎に,平均順位に有意な差はあるかどうか?あるとしたら,どれとどれの間に差があるかを検定したいと思います。
 最初に,クラスカル・ウォリス検定を検討しましたが,同じ人が全てのサンプルを評価したことで,対応のある処置と考え,フリードマン検定,そして多重比較と統計処理すべきでしょうか?
 青木先生の下記のリンクに示された例のように,時間が経過して,何らかを反応を見る場合はすんなり当てはまりますが,一遍に評価してもらっていますので,どのように考えればよろしいでしょうか?
http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/lecture/TwoWayANOVA/friedman-m.html

 よろしくご教授ください。

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