No.10107 Re: マンホイットニーU検定(JMP5.1を用いて) 【青木繁伸】 2009/06/17(Wed) 18:07
> A,Bの2つの装置の測定結果(例:13.2とか44.2とか)について有意差があるのかないのか検定をしたい
というか,A,B2つの装置の測定結果が同じと見なせるかどうかということを知りたいのでしょう?
だとしたら,同じものを A, B 2つの装置で測って,対応のあるt検定を行うのが常套手段ではないでしょうか。ノンパラならば,ウィルコクソンの符号付順位和検定。
> A装置はその測定結果が数字で5つ,B装置では4つ結果があります
そんなに少ないデータでは,ちょっと問題があるでしょう。もっとがんばって,データを採るべきでしょう(実際には,必要とする精度,第一種の過誤,検出力を決めて,必要なデータ数を計算すべし)。
> エクセルでできるのでしょうか
対応のあるt検定はできますけど。お勧めはしませんね。
JMP でもできるでしょう。paired t test とか書いてあるのでは?
No.10110 Re: マンホイットニーU検定(JMP5.1を用いて) 【てつ】 2009/06/17(Wed) 18:45
>青木様
返信ありがとうございます。説明がいまいちですみません。
A,B2つの装置の測定結果が同じと見なせるかどうかということを知りたいのでしょう?
というか,
同じものを2つの装置(2種類)で測りました。2つの装置といっても大きく分けて2種類の装置で,A装置の中にはO,P,Q,Rがあり,B装置も同様でS,T,Uというようにあります。
な のでA装置の全体と,B装置の全体を比較するという感じです。そのAとBの装置間に有意差があるかないかを知りたいのです。データ的にはAとBの種類には 大きな差はない!といいたいのですが・・・・。N数が少ないのもいけないですよね?せめてどの程度N数が必要でしょうか?また教えてください。
JMPのpaired t testがありません・・・。JMPの使用方法ももってるだけで,?なのですみません。
No.10113 Re: マンホイットニーU検定(JMP5.1を用いて) 【所長】 2009/06/17(Wed) 21:19
マンホイットニーでやるなら例数はここみればわかります。
http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/lecture/Average/u-tab.html
サンプルサイズが4と5なら両側検定ではα=0.01での棄却できないと思います。
もっと例数を集めないとなんともいえないでしょうね。
もしくはブートストラップするとなんとかなりますかね?よくわかりませんが。
2つの測定方法の一致性を見たければブランドオルトマンプロットも役に立つのかもしれません。
No.10145 Re: マンホイットニーU検定(JMP5.1を用いて) 【てつ】 2009/06/19(Fri) 22:32
ご指導ありがとうございました。
またよろしくお願いします
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