No.06637 実験計画法における反復  【taqman】 2008/05/28(Wed) 22:42


実験計画法について質問させてください。

実験計画法では,繰り返し(repetition)と反復(replication)を区別して使用することがあると思います。
 ・繰り返しは「同一条件下で,複数回の観測を行うこと」
 ・反復は「一揃いの実験・処理を,複数回行うこと」
という解釈で宜しいでしょうか。すなわち,繰り返しと反復の違いは,観測を複数回おこなうか,一揃いの処理を複数回おこなうかの違い,ということなのでしょうか。

も しそうだとしますと,Fisherの3原則: 反復(replication),無作為化(randomization),局所管理(local control),の「反復(replication)」については,誤差評価のために観測を繰り返し行え,という主張ですので,むしろ「繰り返し (repetition)」の方がより適切なのではないか?と思い,考え込んでおります。

No.06642 Re: 実験計画法における反復  【ひの】 2008/05/29(Thu) 11:08

過去ログを参照のこと

http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/lecture/mb-arc/arc031/05072.html

No.06647 Re: 実験計画法における反復  【taqman】 2008/05/29(Thu) 12:17

過去ログをみましたが,やはり「繰り返し(repetition)」の方が妥当なのではないでしょうか。

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