No.05958 相関係数の多重比較  【黒木】 2008/02/26(Tue) 17:02

このHPにはいつも大変お世話になっております。
PLS回帰分析によって,予測モデル式を構築しました。
このモデルを評価するにあたり,実測値と予測値との相関係数を算出しました。
さて,条件を変えたPLS回帰分析によって,複数の異なる相関係数が得られた場合,これらの間の有意差を検定するには,どのような方法があるのでしょうか?
多重比較ですので,ボンフェローニの方法で,有意水準をコントロールし,http://koko15.hus.osaka-u.ac.jp/~kano/lecture/faq/q1.html
http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/lecture/Corr/corr4.html
にある方法を繰り返し適用することで,評価できるのではと考えましたが,正しいでしょうか?
また,検定というよりは,単純にどのモデルが一番当てはまりが良いかを示す場合は,AICを判断基準にすることは間違いではないでしょうか?
以上,皆様のお知恵をお貸し願います。

No.06108 Re: 相関係数の多重比較  【黒木】 2008/03/11(Tue) 18:35

残念ですが,皆様のお知恵を拝借させて頂くことが叶わぬようです。
また,自分で調べなおしてみます。
なにか進展がありましたら,また投稿させて頂きたく思います。
ありがとうございました。

No.06121 Re: 相関係数の多重比較  【kai】 2008/03/13(Thu) 09:01

条件を変えたというのは,潜在ベクトル数を変更したと言う事でしょうか?
そうであれば交差検証法(データの一部を使ってモデルをいくつか作成し,それらのモデルが残りのデータでどれだけあてはまっているかを調べる方法)を使ってみてはどうでしょうか?

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