No.03324 点双列相関係数について  【もっくん】 2007/05/09(Wed) 01:41

(i)0≦ηx≦1

(ii)ηxはxを基準変数,説明変数を名義変数のカテゴリ変数とした重相関関数に一致

iとiiは理解できるんですが。

(iii)m=2のとき,点双列相関係数と呼ばれる

この(iii)が意味がわかりません。m=2の時の証明などがあれば助かるのですが…。

統計学にお詳しい方よろしくお願いいたします。

No.03327 Re: 点双列相関係数について  【青木繁伸】 2007/05/09(Wed) 21:26

いきなり唐突で。
この前に「相関比」の話があるんでしょうね。
自分だけが分かっていても,他の人には通じませんよ。

http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/lecture/mb-arc/arc028/03077.html
などをご覧になると良いかも。

また,「m=2のとき,点双列相関係数と呼ばれる」というのは,定義ですからね。

点 双列相関係数の定義式が一方にあり,相関比の定義式がもう一方にあり,片方からもう一方を導くことが,ある人にはできなくても,それはその人の限界であっ て,それを誰かに聞いて分かるようになっても,何の違いもないのでは?またそのような「証明」ができても,何の意義もないようには思われます。

「確かに同じものなんだな」ということを,実際のデータで計算して同じ数値になることを確かめても,数式を変換していって同じものであることを確認しても,どちらも同じ程度の事ではないかと思います。「同じなんだな」という意味で。

● 「統計学関連なんでもあり」の過去ログ--- 040 の目次へジャンプ
● 「統計学関連なんでもあり」の目次へジャンプ
● 直前のページへ戻る