No.02116 データ数の異なる2要因混合計画の分散分析について  【かんじ】 2007/01/02(Tue) 12:21

2要因の分散分析,片方は対応があり片方は対応がない場合で,各群データ数が異なるものをSPSSで検定したいのですが一般線型モデルの反復測定で構わないのでしょうか?

下で,データ数が異なるときはSPSSはまずいかのような記述があったと思うのですが。
確かに分析結果のデータ数みると一番少ないものに合わせられているようなのですが,これは自動的に平均とってやってくれてるだけで問題なかったりするんでしょうか?

No.02117 Re: データ数の異なる2要因混合計画の分散分析について  【青木繁伸】 2007/01/02(Tue) 14:11

> 自動的に平均とってやってくれてるだけで問題なかったりするんでしょうか?

分析に使ったシンタックス等が不明なので,なんとも詳しいことは言えませんが。

問題はあると思いますけど。
SASだとちゃんと扱えるって,ある本に書いてあったような。。。(もったいぶっているわけではなく,いまその本を参照できないので,断言できません)。
そうでない場合でも,標本サイズかなんかの調和平均を使うとか何とかいう方法をとりなさいと書いてあったと思う。
それに比べると,SPSSの取り扱いは雑ではないかな?

No.02118 Re: データ数の異なる2要因混合計画の分散分析について  【青木繁伸】 2007/01/02(Tue) 14:40

関係あるかどうか,わからないのだけど,以下も参照しなければならないかも。
引用の順序関係とか,変更された URL 等があるので,現時点で有効な URL を引いておく。

過去に寄せられた記事のアーカイブ
http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/lecture/mb-arc/arc003/164.html
http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/lecture/mb-arc/arc028/02675.html
中澤氏の記事
http://phi.med.gunma-u.ac.jp/swtips/Rnewsarchives.html#SAS-SS
岸本氏のfprへの投稿記事
http://mat.isc.chubu.ac.jp/fpr/fpr1999/0051.html
最後のスレッドに関連する他の記事は
http://mat.isc.chubu.ac.jp/fpr/fpr1999/index.html
を参照のこと

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