No.01842 1要因に対応がある2要因分散分析の繰り返し  【suzuki】 2006/12/09(Sat) 19:32

「二要因の分散分析(ASB タイプ;SPFp・q デザイン;混合計画)」(要因A の水準ごとに別の被検者が用意され,各被験者は要因 B についてはすべての水準についてデータを採取される。)http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/R/type-of-test.html
の繰り返しを行うことは,適切でしょうか?これは,「第一種の過誤」率を増やすことになり,p値の補正(Bonferroniなど)が必要でしょうか?ご指導のほどよろしくお願い致します。

No.01843 Re: 1要因に対応がある2要因分散分析の繰り返し  【青木繁伸】 2006/12/09(Sat) 19:49

なぜそういうような実験計画が必要なのか
必要として,そのデータはどうやって分析するのか

そのようなことについて,確たる方針がないのなら,やめておくのが無難では?

No.01856 Re: 1要因に対応がある2要因分散分析の繰り返し  【suzuki】 2006/12/11(Mon) 04:48

コメントありがとうございます。
 次のようなデータが手元にあります。
要因Aは「薬物」=群間因子
要因Bは「時間経過」=群内因子
     要因 B
要因 A  b1  b2  b3
a1    ○  ○  ○
a1    ○  ○  ○
a1    ○  ○  ○
a2    ○  ○  ○
a2    ○  ○  ○
a2    ○  ○  ○
a3    ○  ○  ○
a3    ○  ○  ○
a3    ○  ○  ○
 群間の時間経過データの違いを検定するのに,次のように,「反復測定2元配置分散分析」の繰り返しを行うことは適切でしょうか?
繰り返し1:「薬物a1投与群」と「a2投与群」で,皮膚温の時間経過(b1 b2 b3)に,違いがあるかを検定
繰り返し2:「薬物a2投与群」と「a3投与群」で,皮膚温の時間経過(b1 b2 b3)に,違いがあるかを検定
繰り返し3:「薬物a3投与群」と「a1投与群」で,皮膚温の時間経過(b1 b2 b3)に,違いがあるかを検定
http://www.shiga-med.ac.jp/~koyama/stat/test-3g2f.html
 あるいは,他の手法を適用すべきでしょうか?アドバイスをいただきたくよろしくお願い申し上げます。

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