No.01213 マン・ホイットニー検定について  【真】 2006/09/30(Sat) 16:48

このU値が1000を超えることは,標本数が50vs50ぐらいの場合,あってよいことでしょうか。
この検定の選択と計算は間違っていないように思えるのですが,論文ではあまり見たことがないような気がします。お教え下さい。

No.01214 Re: マン・ホイットニー検定について  【青木繁伸】 2006/09/30(Sat) 18:36

マン・ホイットニー検定について調べましょう。
http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/lecture/Average/U-test.html
二群の例数をn1, n2 とする。
U の値は2つ計算でき(通常小さい方を使うが),それをU1, U2 とすると,
U1+U2 = n1*n2 の関係式がある。
n1≒n2≒50 なら,n1*n2≒2500
U は0以上の値を取るから,U1=0 なら,U2≒2500
優に1000を超えますね。

No.01215 Re: マン・ホイットニー検定について  【真】 2006/09/30(Sat) 18:46

青木先生
お教えいただきありがとうございました。
確信が持てないのも不勉強なためと反省しています。

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