★ Amosにおいてパス係数が1を超えている ★
8437. Amosにおいてパス係数が1を超えている ayama 2005/11/23 (水) 16:17
└8463. Re: Amosにおいてパス係数が1を超えている 伊達 2005/11/25 (金) 21:13
└8469. Re^2: Amosにおいてパス係数が1を超えている ayama 2005/11/26 (土) 14:24
8437. Amosにおいてパス係数が1を超えている ayama 2005/11/23 (水) 16:17
Amosを使用して因果関係を考察しています者です。
この度,共分散構造分析における多重共線性について質問したく投稿致しました。
実は,作成しましたモデル内で,一つの因子に二つの観測変数があり,そのパス係数がいずれも1を超えているという事態が発生し,あれこれと原因を考えた結果,
その観測変数同士が相関が異常に高いことが分かりました。
重回帰分析におきましては多重共線性という問題は,説明変数同士で相関が強い場合とありますが,共分散構造分析ではどの様に定義されるのかが論理的に分からず困っています。
私の仮説では,潜在因子が説明変数となり,観測変数が目的変数となるので,潜在因子そのもので多重共線性が何らかの形で関連しているのかと思ったのですが,これもよく分かりません。
何か,ヒントとなる本でも良いので,お答え頂けたら幸いです。
宜しくお願い致します。
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8463. Re: Amosにおいてパス係数が1を超えている 伊達 2005/11/25 (金) 21:13
> ...そのパス係数がいずれも1を超えている...
一応確認しますが,標準化して出力した場合ですよね?
ayamaさんの状況では多重共線性が原因かどうかわかりませんが,共分散構造構造分析(構造方程式モデル)においても多重共線性は重回帰分析と同じように考えていいはずです。
また,その理解や回避には 豊田秀樹編著「共分散構造分析 疑問編」朝倉出版,p144〜5の「1を超える標準化解」 が役立つのでは,と思います。
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8469. Re^2: Amosにおいてパス係数が1を超えている ayama 2005/11/26 (土) 14:24
> > ...そのパス係数がいずれも1を超えている...
>
> 一応確認しますが,標準化して出力した場合ですよね?
はい,標準化して出力した場合です。
> また,その理解や回避には 豊田秀樹編著「共分散構造分析 疑問編」朝倉出版,p144〜5の「1を超える標準化解」 が役立つのでは,と思います。
調べてみます!本当に有難う御座いました!
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