★ 反復測定分散分析後のポストホックテストについて ★

8145. 反復測定分散分析後のポストホックテストについて ととろ 2005/10/31 (月) 18:21
└8153. Re: 反復測定分散分析後のポストホックテストについて にゃんちゅう 2005/11/01 (火) 00:48


8145. 反復測定分散分析後のポストホックテストについて ととろ  2005/10/31 (月) 18:21
Two-way repeated measureで有意な交互作用が認められた後に,ポストホックテストを行い対比での検討をしたいのですが。ポストホックテストとしてどの手法を用いるべ きでしょうか?実験群とControl群の体温を1時間ごとに10時間測定したデータで,各時間での差を実験群とControl群で比較しようと思ってる のですが。
疑問点は通常のポストホックテストが反復を考慮しているのか?つまりデータの対応を考慮しているのか?あと,対比の方法として用いられ るScheffe法は純粋に2群間の差を比較しているわけではないのに,使用していいのかということです。説明不足かもしれませんがよろしくお願いしま す。

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8153. Re: 反復測定分散分析後のポストホックテストについて にゃんちゅう  2005/11/01 (火) 00:48
> Two-way repeated measureで有意な交互作用が認められた後に,ポストホックテストを行い対比での検討をしたいのですが。ポストホックテストとしてどの手法を用いるべきでしょうか?

一応古典的な方法としては
森・吉田編著『心理学のたえものデータ解析テクニカルブック』北大路書房 p113-116
に説明にあるようにすればいいのです。

時系列データを扱うのなら,mixed で処理するほうが精度が高いと思われます。これはSASやspss(他のパッケージにもあるでしょうがないものも多い)がないと処理できません。

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