★ 対応のあるt検定 ★

8068. 対応のあるt検定 波音 2005/10/23 (日) 20:19
└8074. Re: 対応のあるt検定 青木繁伸 2005/10/23 (日) 21:40
 └8075. Re^2: 対応のあるt検定 波音 2005/10/23 (日) 22:44


8068. 対応のあるt検定 波音  2005/10/23 (日) 20:19
対応のないt検定は,t.test(x,y,var.equal=TRUE)あるいはt.test(x,y,var.equal=FALSE)とすればよいですが,対応のある2群のデータを扱う場合はどうすればよいのでしょうか。

>x<-c(20個のデータ)
>y<-c(20個のデータ)
>t1<-mean(x-y)
>t2<-sd(x-y)
>(sqrt(20)*t1)/t2

のように,差についての平均値と標準偏差求めて計算するしかありませんか?もしそうなら,間単に計算できるように以下のような関数を定義してみたのですが,これで大丈夫ですか?今回の例はこれで計算できたのですが,,,

> univariate<-function(x,y){
+ t1<-mean(x-y)
+ t2<-sd(x-y)
+ (sqrt(length(x))*t1)/t2
+ }

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8074. Re: 対応のあるt検定 青木繁伸  2005/10/23 (日) 21:40
? t.test でヘルプを見てみましょう

paired a logical indicating whether you want a paired t-test.

> t.test(c(1,3,2,1,4), c(2,1,2,3,5), paired=TRUE)
対応のある場合のt検定

データ: c(1, 3, 2, 1, 4) と c(2, 1, 2, 3, 5)
t値 = -0.5898, 自由度 = 4, P値 = 0.587
対立仮説: 母平均の差は,0ではない
95 パーセント信頼区間: -2.283077 1.483077
標本推定値:
差の平均値
-0.4

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8075. Re^2: 対応のあるt検定 波音  2005/10/23 (日) 22:44
回答ありがとうございます。
対応ありのt検定の場合は,paired=Tを追加してあげればよかったのですね。

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