「統計学関連なんでもあり」の過去ログ---027

★ アンケートにおける複数回答の扱いに（数量化I類における数値変換）ついて ★

2017.　アンケートにおける複数回答の扱いに（数量化I類における数値変換）ついて　まさ　2004/01/26 (月) 16:55
└2023.　Re: アンケートにおける複数回答の扱いに（数量化I類における数値変換）ついて　青木繁伸　2004/01/26 (月) 18:24
　└2025.　Re^2: アンケートにおける複数回答の扱いに（数量化I類における数値変換）ついて　まさ　2004/01/26 (月) 19:42

2017.　アンケートにおける複数回答の扱いに（数量化I類における数値変換）ついて　まさ　　2004/01/26 (月) 16:55

　アンケート調査における質的変数（4カテゴリー，名義尺度）の回答項目に対する複数回答について，数量化I類で説明変数として扱いたい場合には，以下2つのどちらの数値変換を行うのでしょうか？もしくはこれら以外の変換でしょうか？

カテゴリーをA，B，C，Dとすると，
1）Aを使う人は1，Bを使う人は2，・・・，Dを使う人を4，AとBを使う人は5，AとCを使う人は6，というように数値変換する．
2）Aを使う人は1,0,0,0　，Bを使う人は0,1,0,0　，・・・AとBを使う人は1,1,0,0　というようにダミー変数のような形で数値変換する．

御回答よろしくお願いいたします．

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2023.　Re: アンケートにおける複数回答の扱いに（数量化I類における数値変換）ついて　青木繁伸　　2004/01/26 (月) 18:24

> カテゴリーをA，B，C，Dとすると，
> 1）Aを使う人は1，Bを使う人は2，・・・，Dを使う人を4，AとBを使う人は5，AとCを使う人は6，というように数値変換する．
> 2）Aを使う人は1,0,0,0　，Bを使う人は0,1,0,0　，・・・AとBを使う人は1,1,0,0　というようにダミー変数のような形で数値変換する．

両方やって比較してみるというのもいいかもしれませんが，使用する変数の個数から言えば，(2)のやりかたの方がいいと思います（反応数が少ないものが生じる可能性があるから）。

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2025.　Re^2: アンケートにおける複数回答の扱いに（数量化I類における数値変換）ついて　まさ　　2004/01/26 (月) 19:42

早々にご返信頂きまして，誠にありがとうございます。
> 両方やって比較してみるというのもいいかもしれませんが，使用する変数の個数から言えば，(2)のやりかたの方がいいと思います（反応数が少ないものが生じる可能性があるから）。

(2)の方法をメインに解析を行いたいと思います。
ありがとうございました。

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