★ 一変量分散分析のr ★

696. 一変量分散分析のr ぴろぴろ 2003/09/26 (金) 12:27
└699. Re: 一変量分散分析のr 青木繁伸 2003/09/26 (金) 22:06
 └703. Re^2: 一変量分散分析のr ぴろぴろ 2003/09/29 (月) 09:47
  ├705. Re^3: 一変量分散分析のr spss マニア 2003/09/29 (月) 14:04
  │└706. Re^4: 一変量分散分析のr ぱぷ 2003/09/29 (月) 15:40
  │ └717. Re^5: 一変量分散分析のr ぴろぴろ 2003/10/01 (水) 16:53
  │  ├734. Re^6: 一変量分散分析のr 青木繁伸 2003/10/03 (金) 12:09
  │  └733. Re^6: 一変量分散分析のr ぱぷ 2003/10/03 (金) 00:37
  └704. Re^3: 一変量分散分析のr 青木繁伸 2003/09/29 (月) 10:03


696. 一変量分散分析のr ぴろぴろ  2003/09/26 (金) 12:27
いつもおせわになっております(**;)

SPSSを使っています。一変量の分析を行ったとき,F値,p値は表示されますが,相関係数rが表示されません。

どのように求めたらよろしいのでしょうか?
よろしくお願いいたします。

     [このページのトップへ]


699. Re: 一変量分散分析のr 青木繁伸  2003/09/26 (金) 22:06
> SPSSを使っています。一変量の分析を行ったとき,F値,p値は表示されますが,相関係数rが表示されません。
>
> どのように求めたらよろしいのでしょうか?

一変量分散分析の r というのは,なんでしょうか?

     [このページのトップへ]


703. Re^2: 一変量分散分析のr ぴろぴろ  2003/09/29 (月) 09:47
要領を得ない問いで申し訳ありません。

目下わたしが行ってる研究の,参考にしている先行研究の文献中に「univariate analysisを用いて解析したところ,(A)と(B)は正の相関を示した(r=0.30, P=0.048)」という記載があったので,同じ統計手法を使ってデータを解析したいと思っているのですが,,,


     [このページのトップへ]


705. Re^3: 一変量分散分析のr spss マニア  2003/09/29 (月) 14:04

> 文献中に「univariate analysisを用いて解析したところ,(A)と(B)は正の相関を示した(r=0.30, P=0.048)」

明確ではないですが,spssのglm の univariate と思われます。
一般線型モデル→1変量
を選びます。ただし,spssのadvanced modelのオプションがないと使えません。

     [このページのトップへ]


706. Re^4: 一変量分散分析のr ぱぷ  2003/09/29 (月) 15:40

> 明確ではないですが,spssのglm の univariate と思われます。
> 一般線型モデル→1変量

付け加えると,従属変数が1変数の場合にunivariate と言ってます。独立変数は複数。

     [このページのトップへ]


717. Re^5: 一変量分散分析のr ぴろぴろ  2003/10/01 (水) 16:53
> > 明確ではないですが,spssのglm の univariate と思われます。
> > 一般線型モデル→1変量
>
> 付け加えると,従属変数が1変数の場合にunivariate と言って>ます。独立変数は複数。


そのようにすると,有意確率pは出ますが,相関係数rは出ませんよね?
やはり青木先生のおっしゃるように偏相関の数字が書かれてあるのでしょうか?

でもその場合,一変量で計算した場合と偏相関とで,有意確率pが違ってしまうようなことはないのでしょうか?

     [このページのトップへ]


734. Re^6: 一変量分散分析のr 青木繁伸  2003/10/03 (金) 12:09
> やはり青木先生のおっしゃるように偏相関の数字が書かれてあるのでしょうか?

私は,「偏相関」なんて,一言も言ってませんが???

> でもその場合,一変量で計算した場合と偏相関とで,有意確率pが違ってしまうようなことはないのでしょうか?

くりかえしますが,「一変量で計算した相関係数」って,なんなんですか。

     [このページのトップへ]


733. Re^6: 一変量分散分析のr ぱぷ  2003/10/03 (金) 00:37

> > > > 付け加えると,従属変数が1変数の場合にunivariate と言って>ます。独立変数は複数。

普通,分散分析の中で相関があるのなら,繰り返し測定をしている場合です。それなら,spssの中ではone-way は使えません。
univariate ということばはspss のanova では使いません。

とすると,glm:univariate が可能性としてあります。manova:univariateでもいいです。比較的新しいspssならunianova というのもあります。しかし,いずれにしても繰り返し測定ではunivariteにはなりません。繰り返し測定の場合,501 GLM: Repeated MeasuresまたはMANOVA: Repeated Measuresとなります。

univariate がキーワードででてくるのはfactor とmanova です。

あなたの説明が足りないから知っている知識で推測しているのです。独立変数が何で,従属変数が何かを元論文について言ってみてください。別に偏相関でなくても,共変数があればそれと従属変数との相関などは意味をもってきます。

まず,きっちりと記述して質問しましょう。
分散分析ではないかもしれないしね。

     [このページのトップへ]


704. Re^3: 一変量分散分析のr 青木繁伸  2003/09/29 (月) 10:03
> 「univariate analysisを用いて解析したところ,(A)と(B)は正の相関を示した(r=0.30, P=0.048)」という記載があったので,同じ統計手法を使ってデータを解析したいと思っているのですが,,,

SPSS を使っているのですよね。
「univariate analysisを用いて」云々は,SAS みたいな言い回しですよね。

いずれにせよ,二変数の相関を SPSS で見るには,「分析」-->「相関」旭>「二変量」で,ピアソンの積率相関,スピアマンの順位相関,ケンドールの順位相関のいずれか(全部)を選択して分析するのではないでしょうか。

話は一変量分散分析の中で出てきたのでしょうが,提示されたのは一変量分散分析ではないですね。闇雲に統計(および統計ソフト)を使うのではなく,理解して使う必要があると思います。

     [このページのトップへ]


● 「統計学関連なんでもあり」の過去ログ--- 026 の目次へジャンプ
● 「統計学関連なんでもあり」の目次へジャンプ
● 直前のページへ戻る