「統計学関連なんでもあり」の過去ログ---025

★ 再現性 ★

689.　再現性　きりもと　2003/09/23 (火) 16:15
└692.　Re: 再現性　ぱぷ　2003/09/24 (水) 08:04
　└693.　Re^2: 再現性　きりもと　2003/09/24 (水) 17:12
　　└700.　Re^3: 再現性　ぱぷ　2003/09/27 (土) 04:04

689.　再現性　きりもと　　2003/09/23 (火) 16:15

はじめましてアドバイスをお願い致します。
ある項目の測定値について3試行日に渡って有意な差がないということを伝えたくて困っております。あるものは鼬怩`NOVAで有意差なしなら黷謔�これでは荒っぽいように思われます。変動係数も出していますがlが2.9と6.2という小さなもの同士の場合でも汳閧u有意に6.2は変動係数が高い烽謔蛯B

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692.　Re: 再現性　ぱぷ　　2003/09/24 (水) 08:04

平均が同じとみなせるなら，分散の等質性（同一性，均一性）の検定でいいのでは。

http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/lecture/Average/Bartlett.html
正規分布でない場合には弱いらしいです。

サンプルサイズが同じなら別の検定法もあります。

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693.　Re^2: 再現性　きりもと　　2003/09/24 (水) 17:12

アドバイスありがとうございます。
6名の被験者から呼気ガスを3日にわたって3回採取したときの成分の再現性を表現したいと思っており謔K分布しません。
級内相関係数を使う論文も散見されますがいかがでしょうか。

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700.　Re^3: 再現性　ぱぷ　　2003/09/27 (土) 04:04

> 6名の被験者から呼気ガスを3日にわたって3回採取したときの成分の再現性を表現したいと思っており謔K分布しません。

実験計画をきっちり書きましょう。被験者内要因かそうでないかはもっとも重要なことです。分析法はそれによってまったく違っています。サンプルサイズ的には，平均でも分散でも有意差はでにくいでしょう。検出力が弱い。

岩原信九郎『教育と心理のための推計学』日本文化科学社
に被験者内の場合（相関がある場合）の例があります。
しかし，分散の検定はこの本にでているものはいずれも正規性の仮定は重要です。

> 級内相関係数を使う論文も散見されますがいかがでしょうか。
これは分散については何も言えません。
再現性をチェックする一つの方法ではあります。

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