★ 最尤法と反復主因子法について ★

572. 最尤法と反復主因子法について 浅川雅美 2003/08/29 (金) 16:09
├575. Re: 最尤法と反復主因子法について ピアマン 2003/08/30 (土) 00:48
│└583. Re^2: 最尤法と反復主因子法について 浅川雅美 2003/08/31 (日) 16:22
└573. Re: 最尤法と反復主因子法について 青木繁伸 2003/08/29 (金) 21:05
 └582. Re^2: 最尤法と反復主因子法について 浅川雅美 2003/08/31 (日) 16:20
  ├594. Re^3: 最尤法と反復主因子法について 青木繁伸 2003/09/02 (火) 14:50
  ├593. Re^3: 最尤法と反復主因子法について 青木繁伸 2003/09/02 (火) 14:44
  │└600. Re^4: 最尤法と反復主因子法について 浅川雅美 2003/09/02 (火) 21:49
  ├585. Re^3: 最尤法と反復主因子法について   2003/08/31 (日) 19:14
  └584. Re^3: 最尤法と反復主因子法について 青木繁伸 2003/08/31 (日) 16:41
   └586. Re^4: 最尤法と反復主因子法について 浅川雅美 2003/08/31 (日) 19:48
    ├595. Re^5: 最尤法と反復主因子法について SPSSマニア 2003/09/02 (火) 15:54
    │└602. Re^6: 最尤法と反復主因子法について 浅川雅美 2003/09/02 (火) 21:54
    └587. Re^5: 最尤法と反復主因子法について 青木繁伸 2003/08/31 (日) 21:22
     ├592. Re^6: 最尤法と反復主因子法について 浅川雅美 2003/09/02 (火) 12:33
     ├591. Re^6: 最尤法と反復主因子法について 浅川雅美 2003/09/02 (火) 12:32
     └590. Re^6: 最尤法と反復主因子法について 浅川雅美 2003/09/02 (火) 12:30


572. 最尤法と反復主因子法について 浅川雅美  2003/08/29 (金) 16:09
ご指導いただきたく,掲示板に書かせていただきます。

8*8の項目間相関行列を主因子法により初期解を求めようとしましたが,反復の途中で1.0を超えてしまい,計算できませんでした。そこで,最尤法を用いたところ計算でき,単純構造を達成していました。しかし,「最尤法は不適解が出やすい」とのことですが,私が出した結果は不適解でしょうか。またこれが不適解だとしたら,主因子法で解が算出できない場合は,どのようにしたらよいのかご指導いただければ幸いです。

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575. Re: 最尤法と反復主因子法について ピアマン  2003/08/30 (土) 00:48
私は,そのような経験をしたことが一度もありません.主因子法で,不適解なら,最尤法でも不適解になります.
あなたは解法オプションを指定しているだけで,因子数について仮説を持たないまま,単にソフトを実行している可能性があります.8変数で因子数をいくつにしているのでしょうか.ソフトのデフォルトにまかせていませんか?.そうでなければ,そんな現象はないと思いますが.

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583. Re^2: 最尤法と反復主因子法について 浅川雅美  2003/08/31 (日) 16:22
ご指導いただきありがとうございます。因子数については「2」を指定して解析したのですが,主因子法では途中で不適解になってしまい,最尤法では計算できました。このようなことは通常はないのでしょうか?

> 私は,そのような経験をしたことが一度もありません.主因子法で,不適解なら,最尤法でも不適解になります.
> あなたは解法オプションを指定しているだけで,因子数について仮説を持たないまま,単にソフトを実行している可能性があります.8変数で因子数をいくつにしているのでしょうか.ソフトのデフォルトにまかせていませんか?.そうでなければ,そんな現象はないと思いますが.

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573. Re: 最尤法と反復主因子法について 青木繁伸  2003/08/29 (金) 21:05
> 8*8の項目間相関行列を主因子法により初期解を求めようとしましたが,反復の途中で1.0を超えてしまい,計算できませんでした。そこで,最尤法を用いたところ計算でき,単純構造を達成していました。しかし,「最尤法は不適解が出やすい」とのことですが,私が出した結果は不適解でしょうか。またこれが不適解だとしたら,主因子法で解が算出できない場合は,どのようにしたらよいのかご指導いただければ幸いです。

不適解というのが何を指しているかは,ご存じなのですね。

http://www.nuis.ac.jp/~mat/fpr/fpr1999/0146.html
などを参考にして対処するのがよろしいかと思います。

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582. Re^2: 最尤法と反復主因子法について 浅川雅美  2003/08/31 (日) 16:20
ご指導いただきありがとうございました。教えていただいたホームページを拝見しました。不適解の原因として4つ挙げられていましたが,私の場合は1番目の標本変動によるものと推測しています。(2因子を抽出する仮説です)
 大変恐縮ですが,もう一点教えていただきたいのですが,あるデータを主因子法で,例えば因子数は「2」を指定して解析すると,標本変動で不適解になったとします。しかし,同じデータで同じ因子数を指定して,最尤法で計算すると,計算できてしまう場合がありますか?たびたびすみません。ご指導いただければ幸いです。

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594. Re^3: 最尤法と反復主因子法について 青木繁伸  2003/09/02 (火) 14:50
浅川さんの分析目的は,因子が二つあることを示すのですね。
そして,これは,確認的因子分析ですね。
固有値を見るときれいに2つが大きくて残りは1以下。
非常にきれい。これくらいきれいですと,主成分分析でもほとんど同じ結果が出てきますね。

2因子が4変数ずつを含み,同じ因子に含まれる変数間の相関は高く,因子間の変数の相関は低い。

このことと,データの分布が相まって,ピアソンの相関係数が相関をちゃんとはかれていないので,不適解が出るのでしょうね。(散布図を描いて,相関係数を検討してみるとよいかも)。

浅川さんが推測したような「標本変動が原因の不適解」ではないと思います。

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593. Re^3: 最尤法と反復主因子法について 青木繁伸  2003/09/02 (火) 14:44
http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/R/pfa.html
に置いている因子分析プログラムにおいて,ピアソンの相関係数を計算している所をスピアマンの順位相関を計算するように置き換えて実行すると,以下のような結果が得られました。
> result<-pfa(d)
> fl.matrix.out(result,before=TRUE)
Before Varimax rotation
        Fac001 Fac002 Communality
    Q40 -0.141 -0.848  0.739
    Q41 -0.197 -0.979  0.998
    Q42 -0.060 -0.741  0.553
    Q43 -0.074 -0.604  0.370
    Q44  0.760 -0.125  0.593
    Q45  0.599 -0.264  0.428
    Q46  0.983 -0.064  0.971
    Q47  0.988 -0.088  0.983
E-value  2.946  2.689
  Cont.   36.8   33.6
   Cum.   36.8   70.4
   
> fl.matrix.out(result)
After Varimax rotation
        Fac001 Fac002 Communality
    Q40 -0.006 -0.860  0.739
    Q41 -0.041 -0.998  0.998
    Q42  0.057 -0.741  0.553
    Q43  0.022 -0.608  0.370
    Q44  0.770 -0.004  0.593
    Q45  0.633 -0.166  0.428
    Q46  0.981  0.091  0.971
    Q47  0.989  0.069  0.983
 Sq.Sum  2.940  2.696
  Cont.   36.7   33.7
   Cum.   36.7   70.4

これは不適解ではないですね。
なぜ,この場合は計算できたのか。
元の変数のいくつかの組合せにおけるピアソンの相関係数は,二変数間の相関を表現できていないのがその理由ではないかと思います。
cor.matrix.out(result)
           Q40    Q41    Q42    Q43    Q44    Q45    Q46    Q47
    Q40  1.000  0.857  0.588  0.557  0.004  0.218 -0.109 -0.093
    Q41  0.857  1.000  0.779  0.562 -0.042  0.131 -0.123 -0.101
    Q42  0.588  0.779  1.000  0.476  0.018  0.106  0.011  0.040
    Q43  0.557  0.562  0.476  1.000  0.069  0.083 -0.038 -0.037
    Q44  0.004 -0.042  0.018  0.069  1.000  0.496  0.759  0.753
    Q45  0.218  0.131  0.106  0.083  0.496  1.000  0.597  0.620
    Q46 -0.109 -0.123  0.011 -0.038  0.759  0.597  1.000  0.978
    Q47 -0.093 -0.101  0.040 -0.037  0.753  0.620  0.978  1.000

Q42 と q44 のピアソンの相関係数は -0.111 となるが,スピアマンの順位相関係数は 0.018。
たいした差ではないといえばそうであるが。

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600. Re^4: 最尤法と反復主因子法について 浅川雅美  2003/09/02 (火) 21:49
ご丁寧なご指導をいただきありがとうございました。
単純に不適解と理解しておりましたが,ご指導をいただき,問題の所在が別のところにあったことを理解いたしました。自分なりにいろいろと調べたのですがこのような認識に達することはできませんでした。

この掲示板でこのように丁寧にご指導いただき本当にありがとうございました。

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585. Re^3: 最尤法と反復主因子法について    2003/08/31 (日) 19:14
>たびたびすみません。ご指導いただければ幸いです。

8*8の相関行列を示して質問した方がいいですよ,

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584. Re^3: 最尤法と反復主因子法について 青木繁伸  2003/08/31 (日) 16:41
> 私の場合は1番目の標本変動によるものと推測しています。

その推測が当たっているといいですが。

>(2因子を抽出する仮説です)

2因子あるというのは確かですか。
8変数で2因子って多いように思いますが。
もっとも,変数セット次第でしょうけど。

>  大変恐縮ですが,もう一点教えていただきたいのですが,あるデータを主因子法で,例えば因子数は「2」を指定して解析すると,標本変動で不適解になったとします。しかし,同じデータで同じ因子数を指定して,最尤法で計算すると,計算できてしまう場合がありますか?

理論的に証明することはできないのではないでしょうか。
しかるべき統計ソフトで計算してそのようになったら,そのようになるのでしょう。

なお,主因子解で共通性の収束を行うとき,計算途中で共通性が1を越えても,そのまま計算を続けていくと1未満の適正な共通性を推定できることもあるのですが,ごぞんじでしたか。そして,あなたがお使いの統計プログラムはそのあたりをどのように取り扱っているのでしょうか。

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586. Re^4: 最尤法と反復主因子法について 浅川雅美  2003/08/31 (日) 19:48
ご指導をいただき本当にありがとうございました。

> なお,主因子解で共通性の収束を行うとき,計算途中で共通性が1を越えても,そのまま計算を続けていくと1未満の適正な共通性を推定できることもあるのですが,ごぞんじでしたか。そして,あなたがお使いの統計プログラムはそのあたりをどのように取り扱っているのでしょうか。

SPSSを使用していますが,計算途中で共通性が1を越えると計算がストップしてしまい,その時点であきらめていました。
「計算途中で共通性が1を越えても,そのまま計算を続けていくと1未満の適正な共通性を推定できることもある...」という点についてSPSSではどのように対応しているのか調べます。
本当にありがとうございました。

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595. Re^5: 最尤法と反復主因子法について SPSSマニア  2003/09/02 (火) 15:54
問題はいくつかあるようです。
(1)SPSSの処理と結果の見方
最尤法,重みなし最小2乗法においてもこのデータだと共通性1を超えます。つまり,主因子法の3つの方法で不適解です。SPSSの対処の仕方で主因子法の場合に計算を打ち切り,他の方法では継続するようです。最尤法,重みなし最小2乗法においても共通性が0.999になっている変数があるのを確認してください。

最尤法,最小2乗法では警告がでて結果がでているので誤解しています。

(2)変数41を削除すると因子分析ができます。

(3)相関係数が極度に高いものがあります。データとしては物理データを扱っているのでは。普通,物理データに対して因子を想定するのはおかしいです。主成分分析かそれを回転したものにするのが妥当なのでは。

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602. Re^6: 最尤法と反復主因子法について 浅川雅美  2003/09/02 (火) 21:54
ご指導いただきありがとうございます。

> (1)SPSSの処理と結果の見方
> 最尤法,重みなし最小2乗法においてもこのデータだと共通性1を超えます。つまり,主因子法の3つの方法で不適解です。SPSSの対処の仕方で主因子法の場合に計算を打ち切り,他の方法では継続するようです。最尤法,重みなし最小2乗法においても共通性が0.999になっている変数があるのを確認してください。
>
> 最尤法,最小2乗法では警告がでて結果がでているので誤解しています。

ご指摘いただいたとおり,結果がでているので誤解していましたが,最尤法でも3回目で共通性が1.0を越えたという警告がでていました。

とても勉強になりました。ありがとうございました。

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587. Re^5: 最尤法と反復主因子法について 青木繁伸  2003/08/31 (日) 21:22
不適解というひとことで,片づけていますが,SPSS で1を越える共通性が得られたためにうち切られたときの解と,最尤法によって得られた解と,比べて,大幅に違うのですか?

実際の変数名を伏せるなりして,提示すれば8×8相関係数行列を示すのとは別方面からのコメントも付くのでは(つまり,いちいち再分析できない(したくもない)けど解釈は任せとけという読者もいるのではということ)

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592. Re^6: 最尤法と反復主因子法について 浅川雅美  2003/09/02 (火) 12:33
96,2.6,2.8,1.8,2.7,3.7,4.7,5.1,4.6
97,1.8,2.4,2.0,2.4,3.6,2.9,4.1,4.0
98,2.0,2.1,1.6,2.6,4.4,4.3,5.1,5.0
99,2.4,2.9,3.7,2.7,2.3,3.9,4.0,3.8
100,2.0,1.9,1.4,2.5,4.4,3.4,4.9,4.4
101,2.1,2.1,1.8,2.7,5.1,4.6,5.6,5.3
102,2.5,2.2,1.6,2.4,3.7,4.3,4.6,4.4
103,2.8,2.8,2.1,2.9,5.5,5.2,5.7,5.3
104,2.3,2.9,2.6,3.1,3.7,4.4,5.3,4.9
105,3.0,2.7,1.9,3.1,4.6,5.2,5.4,5.3
106,3.0,2.4,1.8,2.3,4.1,4.7,5.0,4.8
107,2.0,1.9,2.0,2.8,5.0,5.4,5.1,5.0
108,2.8,4.4,4.7,3.1,3.1,3.6,4.1,4.0
109,1.8,2.0,1.4,2.4,2.4,4.3,3.7,3.4
110,2.5,3.3,2.2,2.7,3.0,3.4,4.5,4.3
111,1.7,1.5,1.4,2.0,3.0,3.0,4.7,4.1
112,1.8,1.8,1.3,2.6,2.8,4.3,4.1,4.1
113,2.2,1.9,1.7,2.8,3.4,4.6,5.2,5.0
114,1.8,2.0,2.1,2.7,4.0,4.0,4.5,4.4
115,2.3,2.7,2.2,3.5,4.6,4.8,5.3,5.1
116,1.9,2.4,2.1,2.7,5.2,4.6,5.6,5.3
117,1.4,1.7,1.5,2.2,3.7,4.0,4.7,4.3
118,1.8,2.3,1.8,2.7,4.1,4.6,5.6,5.4
119,3.2,3.7,2.1,3.4,3.7,4.6,4.4,4.1
120,1.9,2.2,1.8,2.5,4.1,4.1,5.5,5.3
121,2.2,1.9,1.5,3.0,3.6,3.2,4.3,4.0
122,1.7,1.5,1.6,2.0,4.5,4.3,4.8,4.4
123,2.0,2.0,1.4,2.7,2.9,3.9,3.7,3.6
124,2.0,2.2,1.9,2.5,4.4,5.1,5.9,5.7
125,1.6,1.9,1.8,3.7,2.6,3.3,4.0,3.7
126,2.0,1.9,1.5,4.0,4.0,3.9,5.4,5.1
127,2.4,2.7,2.0,2.6,4.9,4.7,5.6,5.3
128,1.9,1.8,1.8,2.3,4.1,4.5,5.3,5.1
129,1.7,2.7,1.6,2.2,1.5,3.0,2.4,2.3
130,2.0,1.9,1.5,2.6,4.0,4.1,4.5,4.2
131,1.8,2.3,1.9,2.5,4.4,4.9,5.7,5.4

以上です。貴重なスペースをいただきすみません。

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591. Re^6: 最尤法と反復主因子法について 浅川雅美  2003/09/02 (火) 12:32
41,3.0,3.1,2.7,3.9,4.1,4.4,4.9,4.8
42,2.1,2.1,1.6,2.3,5.0,3.8,5.5,5.4
43,4.0,4.5,4.7,3.7,3.8,4.4,5.0,4.7
44,3.6,3.0,1.7,2.4,4.8,4.9,4.7,4.5
45,1.6,1.5,1.6,1.9,5.5,4.3,6.1,5.9
46,2.2,2.3,1.7,3.4,4.2,4.4,4.8,4.4
47,1.9,1.8,1.5,2.7,3.8,4.0,5.1,5.1
48,3.2,4.0,3.2,2.7,2.4,2.8,3.2,2.9
49,1.3,1.7,1.8,2.8,1.6,2.6,3.6,3.6
50,1.7,1.5,1.3,2.3,2.4,4.2,3.8,3.7
51,5.1,5.3,5.0,3.4,3.3,5.2,5.1,4.8
52,3.2,2.7,2.4,3.3,4.1,5.3,5.1,4.8
53,4.7,3.9,2.3,3.1,1.8,3.5,3.0,3.0
54,3.0,2.9,2.0,2.4,5.0,5.8,5.7,5.5
55,3.4,4.7,3.0,2.6,1.6,3.1,2.8,2.4
56,3.6,4.1,2.0,2.6,4.2,3.6,4.5,4.1
57,3.0,3.3,2.0,3.1,3.7,5.7,5.1,5.0
58,2.0,1.7,1.4,2.4,2.6,3.6,4.0,3.8
59,3.0,4.9,4.7,3.6,3.3,4.0,4.6,4.4
60,2.1,2.7,2.3,2.7,4.3,4.8,4.8,4.6
61,2.0,1.9,1.7,2.4,3.9,5.5,4.6,4.5
62,1.9,2.0,1.8,2.6,3.8,4.3,5.3,5.0
63,2.3,1.8,1.4,2.2,2.6,4.6,4.5,4.3
64,2.1,2.2,1.6,2.1,3.3,5.0,5.1,4.8
65,2.6,3.8,3.9,2.6,4.6,4.2,4.7,4.6
66,1.6,1.7,1.5,2.4,4.9,4.2,5.6,5.1
67,1.7,1.4,1.6,2.0,3.9,4.7,5.5,5.1
68,2.3,1.8,1.4,2.5,4.1,4.1,4.8,4.6
69,2.5,2.2,1.5,2.5,4.0,4.4,4.2,4.1
70,2.1,2.8,1.9,2.3,3.4,4.0,4.8,4.7
71,1.7,1.8,1.6,2.1,2.6,2.7,3.7,3.4
72,2.2,2.1,1.7,2.4,5.4,5.0,5.3,5.3
73,1.6,1.4,4.8,2.4,4.1,3.9,5.3,5.0
74,3.1,3.3,3.2,4.6,2.1,4.1,3.6,3.3
75,2.0,1.9,1.4,2.2,2.5,4.7,5.1,5.0
76,1.9,1.7,1.6,2.8,3.0,4.4,4.7,4.5
77,2.2,3.0,3.1,2.4,3.5,3.3,4.9,4.6
78,3.5,2.7,1.5,3.8,3.3,3.5,4.3,4.1
79,2.5,2.5,1.9,2.9,4.3,5.3,5.3,5.1
80,3.2,3.1,3.1,2.9,5.9,5.4,6.1,5.7
81,1.6,1.6,1.5,2.2,2.2,2.8,3.3,3.1
82,5.0,4.1,2.4,3.2,2.1,5.2,4.1,3.9
83,2.7,3.3,3.7,3.2,2.6,4.3,4.6,4.3
84,3.2,3.2,1.8,2.2,3.2,5.4,4.9,4.6
85,2.0,2.0,2.0,2.5,3.3,5.2,5.6,5.3
86,2.3,2.5,1.9,2.5,4.9,4.7,5.8,5.6
87,3.5,4.1,3.5,2.8,3.1,4.3,4.8,4.6
88,2.1,1.8,1.5,2.7,4.0,4.3,5.5,5.2
89,5.0,4.7,2.2,3.1,3.6,5.0,4.7,4.4
90,1.8,2.2,1.7,2.5,3.7,4.1,5.5,5.4
91,2.2,2.0,1.6,2.7,3.7,4.5,4.9,4.8
92,1.9,2.0,1.7,2.5,2.8,3.7,4.8,4.4
93,1.7,1.7,1.5,1.8,3.5,4.0,4.5,4.4
94,3.1,2.6,2.0,3.1,5.0,4.2,5.4,5.2
95,2.0,2.0,1.8,4.0,4.3,4.1,5.2,4.7

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590. Re^6: 最尤法と反復主因子法について 浅川雅美  2003/09/02 (火) 12:30
ご指導いただき本当にありがとうございます。参考までにデータを(字制限がありますので,3回に分けて)掲示させていただきます。 

> 実際の変数名を伏せるなりして,提示すれば8×8相関係数行列を示すのとは別方面からのコメントも付くのでは(つまり,いちいち再分析できない(したくもない)けど解釈は任せとけという読者もいるのではということ)

No,Q40 ,Q41 ,Q42 ,Q43 ,Q44 ,Q45 ,Q46,Q47 
1,3.4,3.5,2.2,2.9,4.0,4.1,4.9,4.6
2,3.2,3.8,2.9,3.1,2.8,3.4,4.2,4.3
3,2.0,2.3,2.7,2.5,5.6,4.4,5.8,5.4
4,2.0,2.7,1.9,3.0,3.3,3.8,4.3,4.1
5,2.9,3.0,2.0,4.2,4.0,4.2,4.1,3.9
6,3.7,4.2,2.7,4.6,3.8,3.4,3.6,3.4
7,2.7,4.3,4.7,3.3,2.9,4.6,4.6,4.4
8,3.2,2.7,1.5,3.1,3.1,4.4,4.4,4.2
9,2.4,2.4,1.7,3.3,4.3,5.0,4.3,4.4
10,3.3,4.3,3.7,3.0,4.0,3.9,4.8,4.8
11,2.2,2.3,1.6,2.6,3.6,3.6,4.1,3.6
12,2.4,2.9,2.3,4.7,3.1,4.0,4.0,3.7
13,2.5,2.2,1.6,2.5,3.7,3.7,4.2,3.8
14,2.3,2.5,1.6,2.6,5.3,5.6,5.1,4.9
15,3.0,4.6,3.3,2.8,5.2,4.7,5.3,5.0
16,2.6,3.2,1.7,2.6,3.7,4.1,4.7,4.6
17,2.5,2.4,2.0,2.0,3.0,5.6,4.4,4.3
18,2.3,2.4,2.3,4.0,4.6,4.1,5.0,4.9
19,4.1,5.0,5.1,3.9,3.8,3.8,3.9,3.9
20,2.0,1.9,1.6,1.9,3.1,3.5,4.7,4.6
21,3.5,4.2,3.5,3.9,3.8,4.3,4.9,4.6
22,2.4,3.1,2.0,2.9,4.7,5.6,5.0,4.9
23,3.7,4.3,3.4,2.8,2.0,4.0,4.2,3.9
24,1.8,2.0,1.7,2.3,4.5,4.5,5.5,5.1
25,1.9,1.8,1.4,2.6,4.1,5.3,4.9,4.8
26,2.6,2.7,2.6,2.1,1.9,3.2,3.9,3.7
27,1.5,1.7,1.5,2.0,2.0,3.2,3.4,3.3
28,1.9,2.0,1.4,2.5,4.6,5.0,6.0,5.7
29,2.1,2.1,1.5,2.1,3.3,3.5,4.0,3.8
30,2.1,2.0,1.6,2.2,4.6,5.0,5.8,5.6
31,1.6,1.4,1.3,2.2,1.3,3.2,4.0,3.9
32,3.1,3.7,3.5,2.9,2.4,5.0,4.7,4.6
33,3.2,3.0,2.7,3.9,3.9,4.4,4.9,4.9
34,1.7,1.6,1.3,2.7,3.7,3.4,5.1,4.6
35,2.1,2.6,2.5,2.3,2.0,4.8,4.3,4.3
36,2.1,2.1,1.4,2.7,3.6,3.9,3.9,3.5
37,2.2,3.0,1.8,3.5,5.1,5.4,5.7,5.4
38,2.7,2.7,1.4,4.1,3.5,4.3,4.9,4.5
39,2.5,4.0,4.4,2.7,2.6,3.9,3.8,3.5
40,2.8,2.3,1.7,2.7,5.6,5.9,5.3,4.9

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