★ 対応がある場合の多重比較 ★

62. 対応がある場合の多重比較 加藤 2003/06/02 (月) 12:57
├66. Re: 対応がある場合の多重比較 青木繁伸 2003/06/02 (月) 18:47
│└73. Re^2: 対応がある場合の多重比較 加藤 2003/06/04 (水) 16:29
├64. Re: 対応がある場合の多重比較 青木繁伸 2003/06/02 (月) 16:11
└63. Re: 対応がある場合の多重比較 加藤 2003/06/02 (月) 12:57


62. 対応がある場合の多重比較 加藤  2003/06/02 (月) 12:57
対応がある多群データにおける多重比較についてお教えください.
Tukey の法を利用しようと考えたのですが,対応があるデータの場合,そのまま利用できないですよね?そこで,Tukey の法の中の t 検定部分を,対応のある場合用に変形して使おうとしてのですが,
 sqrt(2Vw/n) (n=ni=nj)
の部分を
 sqrt(2(1-r)Vw/n) r:相関係数
という変形すればよいのでしょうか?

統計素人の者なので,このような変形をしてよいのかどうかがわかりません.ご教授いただければ幸いです.

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66. Re: 対応がある場合の多重比較 青木繁伸  2003/06/02 (月) 18:47
乱塊法ではなくて,対応するノンパラ検定のフリードマン検定であれば,一応対比較をする手段はあるんですが,ダメですか?
http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/lecture/TwoWayANOVA/friedman-m.html

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73. Re^2: 対応がある場合の多重比較 加藤  2003/06/04 (水) 16:29
ありがとうございました.
私の目的にもフリードマン検定が使えそうです.

「教育と心理のための統計学」の対応のある三つ以上の平均値間の多重比較の説明の中で,相関がある場合,「ライヤン法では対応のあるときのtテストを用いる」との一節がありましたので,対応のあるtテストの式の分散のところに,級内平均平方をいれた式を作ってみたのですが,これが正しいのか正しくないのかちんぷんかんぷんで,質問させていただきました.

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64. Re: 対応がある場合の多重比較 青木繁伸  2003/06/02 (月) 16:11
残念ですが,対応のある場合の多重比較については(捜した限りにおいては)説明が見あたりませんでした。

Ryan の方法についても,どのようにすれば適切な変更になるのか分かりません。

とりあえずは,どのような場合にも適用できる,ボンフェローニ法を採用するのが逃げ道でしょうか。

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63. Re: 対応がある場合の多重比較 加藤  2003/06/02 (月) 12:57
> Tukey の法を利用しようと...

Ryan の間違えでした.
すみません.

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