★ SPSSでの回転後の寄与率と固有値 ★

 366 SPSSでの回転後の寄与率と固有値  pp  2002/11/11 (月) 17:31
  367 Re: SPSSでの回転後の寄与率と固有値  青木繁伸  2002/11/11 (月) 17:53
   379 Re^2: SPSSでの回転後の寄与率と固有値  pp  2002/11/12 (火) 09:06
    380 Re^3: SPSSでの回転後の寄与率と固有値  ボブ  2002/11/12 (火) 09:23


366. SPSSでの回転後の寄与率と固有値  pp  2002/11/11 (月) 17:31
 SPSSで主因子法,直接オブリミン回転を行った結果,
「初期の固有値」「抽出後の負荷量平方和」「回転後の負荷量平方和(a)」が出力されました。回転後の因子を使う場合,寄与率や固有値は,どれを見れば(示せば)よいのでしょうか?
 初歩的な質問かもしれませんが,分からなくて困っています.

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367. Re: SPSSでの回転後の寄与率と固有値  青木繁伸  2002/11/11 (月) 17:53
> 「初期の固有値」「抽出後の負荷量平方和」「回転後の負荷量平方和(a)」が
> 出力されました。回転後の因子を使う場合,寄与率や固有値は,どれを
> 見れば(示せば)よいのでしょうか?

「回転後の負荷量平方和(a)」だと思いますが。
悩む必要があるのかな?

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379. Re^2: SPSSでの回転後の寄与率と固有値  pp  2002/11/12 (火) 09:06
> > 「初期の固有値」「抽出後の負荷量平方和」
> > 「回転後の負荷量平方和(a)」が出力されました。回転後の因子を 使う
> >場合,寄与率や固有値は,どれを見れば(示せば)よいのでしょうか?
>
> 「回転後の負荷量平方和(a)」だと思いますが。
> 悩む必要があるのかな?

回答有り難うございました。説明不足だったのですが,「回転後の負荷量平方和(a)」では,寄与率は示されないのです。これは,斜交回転では因子が相関するので負荷量平方和を合計しても総分散を得られないため,だと考えられます。この場合,寄与率は抽出後のもの,固有値は回転後のものを用いればいいのでしょうか?

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380. Re^3: SPSSでの回転後の寄与率と固有値  ボブ  2002/11/12 (火) 09:23
> > > 「初期の固有値」「抽出後の負荷量平方和」
> > > 「回転後の負荷量平方和(a)」が出力されました。回転後の因子を 使う
> > >場合,寄与率や固有値は,どれを見れば(示せば)よいのでしょうか?
> >
> > 「回転後の負荷量平方和(a)」だと思いますが。
> > 悩む必要があるのかな?
>
> 回答有り難うございました。説明不足だったのですが,
> 「回転後の負荷量平方和(a)」では,寄与率は示されないのです。これは,
> 斜交回転では因子が相関するので負荷量平方和を合計しても総分散を
> 得られないため,だと考えられます。この場合,寄与率は抽出後のもの,
> 固有値は回転後のものを用いればいいのでしょうか?

斜交解で相関があれば総平方和を寄与率に分解できないのは当然.回転解を解釈するのなら回転後の各因子の平方和を掲載すればいいでしょう.それから回転後の固有値なんてものは存在しません.回転したら固有値とは言いません.

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