分散分析を学び始めた初心者です。以下の考え方は妥当でしょうか?
ご教示お願いします。
今,ダイエット法(A・B・C)の効果を調べるため,次のような手順をふむことを考えました。
ダイエット前後の体重変化分(差分)に影響を与えている要因をダイエット法と考えて,一元配置分散分析を行います。要因が有意ならば多重比較を行い,どのダイエット法の間に有意差があるかをしらべます。
しかし,これではダイエット前後での体重変化がそもそも有意といえるかという肝心の点が見落とされているような感じがしました。そこで,
(1):各ダイエット法について対応のあるt検定を行う。→効果の「有無」の確認
(2):(1)で有意となったダイエット法を対象に体重変化分のデータを使って
母平均の差の検定を行う。→効果の「優劣(大小)」の確認
とする考え方はまずいでしょうか?もし,他に手立てがあるようでしたら,手法の名前だけでも教えていただければと思います。宜しくお願い致します。 |