178 連続する変数をを3つのカテゴリに分ける場合(変数値の再カテゴリ化)について Y・H 2002/10/17 (木) 07:45
179 Re: 連続する変数をを3つのカテゴリに分ける場合(変数値の再カテゴリ化)について 青木繁伸 2002/10/17 (木) 09:16
213 Re^2: 連続する変数をを3つのカテゴリに分ける場合(変数値の再カテゴリ化)について-その4 Y・H 2002/10/20 (日) 15:10
214 Re^3: 連続する変数をを3つのカテゴリに分ける場合(変数値の再カテゴリ化)について-その4 青木繁伸 2002/10/20 (日) 16:28
215 Re^4: 連続する変数をを3つのカテゴリに分ける場合(変数値の再カテゴリ化)について-その4 青木繁伸 2002/10/20 (日) 16:28
212 Re^2: 連続する変数をを3つのカテゴリに分ける場合(変数値の再カテゴリ化)について-その3 Y・H 2002/10/20 (日) 15:06
211 Re^2: 連続する変数をを3つのカテゴリに分ける場合(変数値の再カテゴリ化)について-その2 Y・H 2002/10/20 (日) 14:55
210 Re^2: 連続する変数をを3つのカテゴリに分ける場合(変数値の再カテゴリ化)について-その1 Y・H 2002/10/20 (日) 14:50
216 Re^3: 連続する変数をを3つのカテゴリに分ける場合(変数値の再カテゴリ化)について-その1 青木繁伸 2002/10/20 (日) 16:30
178. 連続する変数をを3つのカテゴリに分ける場合(変数値の再カテゴリ化)について Y・H 2002/10/17 (木) 07:45 |
現在,修士論文執筆のためSPSSで解析を行っている者です。変数値の再カテゴリ化について質問いたします。 |
179. Re: 連続する変数をを3つのカテゴリに分ける場合(変数値の再カテゴリ化)について 青木繁伸 2002/10/17 (木) 09:16 |
なんのために再カテゴリー化が必要なのかにもよるかもしれませんが |
213. Re^2: 連続する変数をを3つのカテゴリに分ける場合(変数値の再カテゴリ化)について-その4 Y・H 2002/10/20 (日) 15:10 |
以上のことから,(1)生活への不安がない人ほど主観的幸福感が高い。(2)自治会への満足度が高い人ほど主観的幸福感が高い。(3)宗教活動に熱心な人ほど主観的幸福感が高い。ということを示せたのでしょうか。取りあえず,主観的幸福感の規定因(重回帰分析)のパス図も描いてみました。 |
214. Re^3: 連続する変数をを3つのカテゴリに分ける場合(変数値の再カテゴリ化)について-その4 青木繁伸 2002/10/20 (日) 16:28 |
> クロス表などで相関をみる際には,この年齢3分で問題はありませんか。 |
215. Re^4: 連続する変数をを3つのカテゴリに分ける場合(変数値の再カテゴリ化)について-その4 青木繁伸 2002/10/20 (日) 16:28 |
> 以上のことから,(1)生活への不安がない人ほど主観的幸福感が高い。(2)自治会への満足度 |
212. Re^2: 連続する変数をを3つのカテゴリに分ける場合(変数値の再カテゴリ化)について-その3 Y・H 2002/10/20 (日) 15:06 |
次に,年齢構成等の回答者の属性の「主観的幸福感」に対する寄与を検討しました。「主観的幸福感」を従属変数とし,「性別」(2カテゴリ)を独立変数とする一元配置分散分析,「主観的幸福感」を従属変数とし,「年齢」(〜69歳,70〜79歳,80歳〜の3カテゴリ)を独立変数とする一元配置分散分析,「主観的幸福感」を従属変数とし,「世帯型」(夫婦型と単身型の2カテ)を独立変数とする一元配置分散分析,「主観的幸福感」を従属変数とし,「家族交流」(有りと希薄の2カテゴリ)を独立変数とする一元配置分散分析を行いました。各々有意確率は0.250,0.787,0.620,0.490となり,影響は見られませんでした。(私なりに考えました)問題点:(1)属性の影響の検討に関しましては,一元配置分散分析でよろしいのでしょうか。分散の均一性は前もって検定していません。(2)重回帰分析では,独立変数間の相関が小さい方が望ましいのですか。「自治会への評価」と「宗教活動への参加」の相関係数は0.22(5%水準で有意),「生活の不安」と「自治会への評価」の相関係数は0.04(有意でない),「生活の不安」と「宗教活動への参加」の相関係数は0.08(有意でない)です。〈その4へ〉 |
211. Re^2: 連続する変数をを3つのカテゴリに分ける場合(変数値の再カテゴリ化)について-その2 Y・H 2002/10/20 (日) 14:55 |
X1「自覚的健康度」(4段階評価),X2「友達付き合いの程度」(4段階評価),X3「施設の行事への参加の程度」(5段階評価),X4「文化活動への参加の程度」(5段階評価),X5「宗教活動への参加の程度」(降順の5段階評価),X6「施設内の外出頻度」(5段階評価),X7「施設外への外出頻度」(5段階評価),X8「自治会への評価」(降順の5段階評価),X9「生活の不安」(降順の4段階評価),X10「施設への愛着」(4段階評価)を独立変数として,βの有意水準が5%以下であることを変数投入の打ち切り基準としたステップワイズ法による重回帰分析を行いました。その結果,「自治会への評価」,「生活の不安」,「宗教活動への参加」の3変数が「主観的幸福感」を有意に説明できました。これらの3変数を投入した回帰式において,決定係数は0.482と分散分析の結果1%水準で有意でした。個々の変数のβは,「生活の不安」が-0.288とt検定の結果が1%水準で有意であり,「自治会への評価」が-0.253,「宗教活動への参加」が-0.251とt検定の結果が共に5%水準で有意でした。 |
210. Re^2: 連続する変数をを3つのカテゴリに分ける場合(変数値の再カテゴリ化)について-その1 Y・H 2002/10/20 (日) 14:50 |
青木先生,詳細なコメントをつけてくださり,本当にありがとうございます。 |
216. Re^3: 連続する変数をを3つのカテゴリに分ける場合(変数値の再カテゴリ化)について-その1 青木繁伸 2002/10/20 (日) 16:30 |
> 次に,重回帰分析について質問があるのですが,Y「主観的幸福感」(5段階評価)を従属変数とし, |
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