★ 共分散構造解析への当てはめ方 ★

 33 共分散構造解析への当てはめ方  ナード  2002/09/20 (金) 19:14
  34 Re: 共分散構造解析への当てはめ方  青木繁伸  2002/09/20 (金) 19:48
   43 Re^2: 共分散構造解析への当てはめ方  ナード  2002/09/21 (土) 09:53


33. 共分散構造解析への当てはめ方  ナード  2002/09/20 (金) 19:14
これから実験を組もうと思いいろいろな解析について調べています。その中で共分散構造分析というのに出会いました。実験はあるシステムに複数の種類の刺激の中から単独または組み合わせたものによって処理し,多変量で与えられる応答をみるというものです。そしてデータから各刺激間に相互に強めあう作用(共作用)があるとか,互いには影響しあわない等という事を議論したいのですが,これを共分散構造分析にあてはめると,各刺激,応答ともに観測変量としていいのでしょうか?単独刺激に対する応答は直接効果,共作用は間接効果と捕らえてよいのでしょうか?共分散構造解析で良いテキストブックがあったら教えてください。(私は判別分析や主成分分析の理論は大まかには理解していると言えるレベルだと思います。)

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34. Re: 共分散構造解析への当てはめ方  青木繁伸  2002/09/20 (金) 19:48
> 共分散構造解析で良いテキストブックがあったら教えてください。

豊田秀樹 共分散構造分析[入門編] 朝倉書店
豊田秀樹 共分散構造分析[応用編] 朝倉書店

が,いいと思います。

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43. Re^2: 共分散構造解析への当てはめ方  ナード  2002/09/21 (土) 09:53
> > 共分散構造解析で良いテキストブックがあったら教えてください。
>
> 豊田秀樹 共分散構造分析[入門編] 朝倉書店
> 豊田秀樹 共分散構造分析[応用編] 朝倉書店
>
> が,いいと思います。

わがままなお願いかもしれませんが,最初の質問「刺激間の相互作用が有るか無いか,あるとすればどれくらい強いか」とかが共分散構造解析で判りそうか,全く問題外な考えかだけでも意見を頂戴できないでしょうか。これまで判別分析を用いることばかり考えてきましたがつい最近大きな間違いに気が付いて方向転換を余儀なくされております。現在海外にいて書籍を日本から空輸する事にはやぶさかでないのですが,この種の統計学的解析法は一通り眼を通すのも骨のいる仕事です。ある程度望みがありそうなら時間を取ろうかと考えております。虫の良い話かもしれませんができれば時間を節約したいので。WEBでサーチしてみましたが方法論の解説(数式など)はあまり見当たりません。何かすぐに勉強できるサイト(英語も可)でもご存知でしたらお教え願えないでしょうか?

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