★ 事業部別の営収率の経年変化について全社にあたえる影響を分析したいのですが・・・ ★

 232 事業部別の営収率の経年変化について全社にあたえる影響を分析したいのですが・・・  エヒロス  2000/10/13 (金) 20:33
  233 Re: 事業部別の営収率の経年変化について全社にあたえる影響を分析したいのですが・・・  マンボウ  2000/10/13 (金) 20:51
   234 Re^2: 事業部別の営収率の経年変化について全社にあたえる影響を分析したいのですが・・・  エヒロス  2000/10/13 (金) 22:33
    235 Re^3: 事業部別の営収率の経年変化について全社にあたえる影響を分析したいのですが・・・  マンボウ  2000/10/13 (金) 22:46


232. 事業部別の営収率の経年変化について全社にあたえる影響を分析したいのですが・・・  エヒロス  2000/10/13 (金) 20:33
はじめまして
エヒロスと申します

実は,現在上司のほうから,ある会社の今年と去年の実績を分析しろと言われているのですが,まったくどうやればいいのかわからず困っています。どなたかお知恵をお貸し下さい。お願いします。
内容は,単純に書くと
ある会社にはA,B二つの事業部があります。
Aの今年の売上高150,収益30
  去年の売上高120,収益40
Bの今年の売上高100,収益20
  去年の売上高 80,収益40
です。
全社で見ると今年の売上高250,収益50,収益率20%
      去年の売上高200,収益80,収益率40%
となっており,今年は収益率が去年よりも20%落ちているため,もし仮に今年が去年同様の収益率であったなら今年の売上250×20%=50分去年よりも収益をとりこぼしていることになります。
さて,A,Bどちらの事業部がどれくらいこのとりこぼし分50に対して影響があるのでしょうか?  

実際にはこの事業部がもっとたくさんあるのですが,よろしくお願いします

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233. Re: 事業部別の営収率の経年変化について全社にあたえる影響を分析したいのですが・・・  マンボウ  2000/10/13 (金) 20:51
> 全社で見ると今年の売上高250,収益50,収益率20%
>       去年の売上高200,収益80,収益率40%

つまり,今年が去年並の収益率(40%)だとすると,
> Aの今年の売上高150,収益30
 だけども,本当は 150×0.4=60 であるべきところが 30 ですので,差し引き 30 のマイナス
> Bの今年の売上高100,収益20
 だけども,本当は 100×0.4=40 であるべきところが 20 ですので,差し引き 20 のマイナス

全体のマイナスが50なので,A のマイナス分 30 と B のマイナス分 20 の合計とあいますね。
各事業部の昨年の実績は不要でしょう。

結局どういうことかというと,
  ・収益率は昨年度の全社収益率を用いる
  ・各事業部ごとに,昨年度の全社収益率に基づく期待値を求め,実際値との差を求める。
  ・全社合計の損失は,各事業部の期待値と実際値の差の合計になる(検算)

これって統計学かな? 確率・統計か(^_^)

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234. Re^2: 事業部別の営収率の経年変化について全社にあたえる影響を分析したいのですが・・・  エヒロス  2000/10/13 (金) 22:33
ありがとうございました

それで,これは,意味不明な質問なのかもしれませんが
例えば,全社の収益率が25%から20%に落ちた時に,ある事業Aは15%から19%に収益率が上がったにも関わらず,全社の去年の収益率よりも低いため全社に対してマイナスの影響をあたえており,ある事業Bは40%から30%に収益率が落ちたとしても,全社に対してはプラスの影響をあたえているという様になるかと思うのですが,何とかして,去年よりも収益率の上がった事業分野についてはプラスの評価をあたえ,去年よりも収益率の下がった分野はマイナスの評価をあたえ,かつ全社の収益率の変動ともからめて評価してやりたいのですが
つまり,全社の収益性の変化と各事業分野ごとのものを一本化してみてやりたいんですが・・

というのも,各事業分野ごとに,そもそも事業構造的にまったく別で,もうかりやすい分野ともうかりにくい分野があり,各事業分野を評価しなければならないのですが,もともと儲かる所は去年よりダメになっても評価され,もともと儲かりにくい所は頑張っても去年の全社平均収益率に達しなければ評価されないとなると,なんだかすっきりしないんですが・・・・・・・

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235. Re^3: 事業部別の営収率の経年変化について全社にあたえる影響を分析したいのですが・・・  マンボウ  2000/10/13 (金) 22:46
> もと儲かりにくい所は頑張っても去年の全社平均収益率に達しなければ評価されないとなると,なんだかすっきりしないんですが・・・・・・・

要するに,評価の基準は一次元的なものではないということでしょうね。

例えば,収益率は全く同じように 20% から 50% に増加したとしても,元々の受注額の規模が違うと,貢献する利益は全く違いますよね。
受注額 1000万円 なら200万円から500万円で 300万円の増加
受注額 100万円 なら20万円から50万円で  30万円しか増加しませんからね(でしょ?)

会社としては,絶対利益金額が評価の対象ではないですか。
努力より結果の世界かな

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