今やっているのは，「ジャックナイフ法」の1個ずつ抜き取って行く方法です。
その計算の仕方は，わかったのですが，「ジャックナイフ法」とはなんなのかということが，今ひとつわかりません。
未知の母数があり，その偏りを減少させる。
その時，求めた値を使い分散を推定する。さらに平均平方誤差を計算することができ，未知であった母数も推定することができる。
いろいろな本を読み，このようなことができるものだと思っています。
最初は，これら全てひっくるめて「ジャックナイフ法」だと思っていたのですけど，どこまでが「ジャックナイフ法」なのか，わからなくなってきました。
「ジャックナイフ法により分散を推定しろ」といわれた場合，母数まで推定する必要はないと思うし，分散とか平均平方誤差，母数の推定だとかは目的に応じて使い分ければ，いいと言うことですか?
そもそも，偏りを減少させるということ自体，イメージがつかめません。
ジャックナイフ法とは，なんなのでしょうか? |